働きすぎ？

今日は午前中、働きずくめだったので昼食後ダウンしていた。
いつもの家事のほかに、やる事が多くて休む間がなかった？

起床時の夫の着替えで靴下が足の爪に引っかかるので爪を切る。
夫の爪はひどい水虫で岩石のように硬く変形しているので難儀。

好天で敷き布団を干す。上に防水布を敷いていても臭う？
シーツや上掛けは毎日洗濯するが敷布団は洗えないので干す。

庭に出るとゼラニウムの繁殖が気になり剪定、２袋のゴミ。
トイレの大掃除は日々の掃除とは別に月に１度位で頑張る。

家事はやり始めたら際限がない。体力と相談しなければと思う。

昔のアルバム

今日はひょんな事から息子たちの幼い頃の写真を眺めた。
4０数年前のだからカメラは「写ルンです」だったかな？

今は薄型で洒落たアルバムがあるが当時のはごつくて重たい。
素人が撮った写真は長年の経過で色あせてぼんやりしている。

それでも懐かしい！見ているとその場面をしっかりと思い出す。
楽しんでばかりもいられない。私の死後、これらはどうなる？

息子のは各自が引き取れば良いが、他のはゴミで処分される？
家は孫がいないから息子の代で絶える。お墓の事も気にかかる。

有名人でもない限り生きた証は残らない。そう思うと寂しい？

芋炊きの季節

　今朝は青空が広がってさわやか、清々しくて気持ちが良い。
　窓を開けて「秋空ね」と言うと夫が「芋炊きに行こう！」
　
　芋炊きと言えば、10年ほど前までは毎年の様に行っていた。
　隣の西条市の加茂川河川敷で行われていたので夫婦で参加。

　手ぶらで行けばokで、お月見を楽しみながら芋煮を食べた。
　楽しい思い出が残っている。夫も思い出したようだ。

　でも今の夫の状態では到底無理、その事が分かってない？
　砂利道も危険だし、鍋を囲んでの食事など出来っこない！

　連れて行きたいが「コロナで中止よ」であきらめさせた。

あっと言う間

　ブロ友さんの記事にもあったが1週間なんてアッと言う間！
　ボケッとしている間に１日は終了、毎日同じことの繰り返し。

「今日は何していた？」と考えるが変り映えしない日が多い。
　自分でも嫌になるがよく居眠りをするようになった。

　忙しいようでいて暇、暇なようで多忙、矛盾しているがそんな感じ。
　何もしなくても時間は過ぎ８月もあと数日、１年の残りは３分の１。

　一生を有意義に過ごす立派な人もいるのに、私は何もしてない！
　「生きているだけで良いんだよ」そう言ってくれる人もいる。

　それで救われるが、今後は老いとうまく共存していかねばならない。

遅すぎる反省

　久しぶりにコメダ珈琲店に休憩しに行った。
　大体席は決めている。そこが空席だったので幸運！

　斜め後ろの席に母娘と思う女性二人組が座っていた。
　親は８0歳後半で娘は60代？何やら娘が親に説教している？

　娘はポンポン責め立て、母親はしょんぼりしていた。
「でも」と抗弁する老女、聞くまいと思っても聞こえてくる。

　私も若い頃、母に厳しい事を言っていた。優しくすべきだった！
　喧嘩しなくても済む事もあったのに寛容の心が足りなかった。

　今頃反省しても遅すぎるが、若い時は四角四面で尖っていた？

介護認定調査２

　今日は昨日の市役所の調査とは別に病院でも検査が行われた。
　記憶力テストは車の高齢者申請の時と似たような形式？

　鍵や鉛筆など５種見せて、片付けて「何がありましたか？」
　引き算や試験官の述べた数字を「逆から言って下さい」等。

　夫は30問中8問正解、はなからやる気もなくチャランポラン？
　その他、身体測定や握力検査、ドクターの検診等も行われた。

　毎年の事で慣れているとは申せ、付き添いの私の方が気を張る？
　帰宅して昼食の用意をするのも嫌だったが夫は待ってくれない。

　食欲だけは一人前、他は幼児並み、腹立たしい反面哀れとも思う。　

介護認定調査

今年も市役所から介護認定の調査で職員がやってきた。
９時半の約束にほぼピッタリに来たのは５０代後半の女性。

前年度の方と同人物かどうか覚えていないので分からない。
早速夫の部屋に行き病人に簡単な質問をしながら色々チェック。

その後、私との話し合い。日常の事など10分間程の質疑応答。
毎年の事だから特に緊張もしなかった、ありのままを伝えた。

「奥さん、こりゃあ大変ですね。施設など申し込んでいるの？」
老々介護で共倒れになる事を案じてくれたので「考えときます」

現在は介護３だが４になるかも知れない？どちらでも構わない。

病葉を取り除く

　今年の酔芙蓉は何だか元気がないから心配している。
　毎年、毛虫発生で駆除に追われていたのに今年は無発生？

　葉が弱って来て茶色になって自然落下したりしている。
　それとは別にゼラニウムも繁殖力は良いのに何かの病気？
　
　これも葉の落下が目立つ。こんなことは無いのにおかしい！
　鉢植えの杉は黄緑色が美しいのにこれも急に黒ずんできた。
　
　そのまま枯れそう、思いきって葉を全部落として植え替えた。
　他にも調子の悪そうな草花を身軽にした。生き返ってほしい。

　天候の関係か、それとも他の原因か分からないまま悩んでいる。

ヨダレに往生

　日によって異なるが夫の涎は悩みの種、往生している。
　勿論、本人が一番つらいと思うが私も悩まされている。

　体調がすぐれない日は特に多くなるように思う。
　水道の蛇口が緩んでいるように絶えず流れて止まらない。

　寝ている時もこぼれるので枕元にタオルを敷いている。
　みっともないが涎掛けが必須で日に何度も取り換える。

　老人は口の中が渇き気味と聞くが夫の場合は乾く時がない。
　何かヨダレが止まるような方法はないものかと思う。

　床にこぼしたのを踏んづけたりするとヌルヌルして最悪！


　
　

恥ずかしい

今朝、新聞の川柳欄に載っていた句を見て驚いた。
『「中吊り」を「ちゅうづり」と読み恥をかき』

私も「ちゅうづり」と読んでいた。正解は「なかづり」
ちゅうづりは「宙吊り」そう言われればその通り！

このように思い込みで間違えて気づかないままも多い。
このブログも誤字や意味違いの間違いで恥のかきどおし。

気が付けば訂正しているが訂正前ではあきれられている？
今日も帰宅を帰還にしていた。帰還は遠方から戻る事。

７７年間も日本語を使っているのにこの有様で恥ずかしい。

ステイ終了

　２泊３日でショ－トステイに行っていた夫が夕刻帰宅した。
　案じていたわけではないが変わりはなさそうで良かった。

　施設からのお知らせで大体の様子は分かったが本人にも問う。
　しかしいつもの事だがサッパリ要領を得ない、分からない。

　「食事が不味かった」そのような事だけ聞き取れた？
　悪いけど大した問題ではないと聞き流して荷物の整理を行う。

　洗濯物は大体想定内で２度洗機機を回す事でほぼ片付いた。
　今回は２泊をお願いしたがやはりアッと言う間に終わった。

　でも朝寝もできたし睡眠不足解消に役立った。次回は10月の予定。

美味しくない！

　このところ何を食べても砂を噛むようで美味しくない！
　食欲がないわけでもないのに満足できないでいる。

　今日は少々贅沢をしてでも美味しいものにありつきたい。
　さて何が良い？何が食べたいのか思案するが思いつかない。

　昼、外食してみたがやはり期待外れでがっかりした。
　帰宅して口直しに巨峰を食べた。この方がよほどマシ！

　桃や梨、葡萄に無花果、果物なら口に合う。これで行こう。
　一時期の問題と思うが食べる楽しみが無いのはつまらない。

　体力を落とさないように栄養のあるものを意識して食べよう。

私の夏休み

　朝９時、ショ―トステイのお迎えが来て夫は出て行った。
　やれやれ私にも夏休みが来たと喜ぶ。さてどう過ごそう？

　気が緩んだのか新聞を読みながら午前中は居眠っていた。
　昼から図書館に行って帰りにお弁当を購入して昼食にした。

　冷蔵庫の有り合わせで済ませても良いが準備するのも面倒！
　もし独り者になったらずぼらになるのは目に見えている？

　14時,志村けんが出演予定だった「シネマの神様」を観に行く。
　沢田研二が代役で話題になっている映画。監督は山田洋次。

　たった４人の観客なのに奥様連れの知人が来ていて驚いた。

病院の古参兵

　明日から夫は二泊三日のショートステイに入る予定。
　
　今度は連泊になる事を承知させねばならない。
　そのことを伝えるのに彼の自尊心をくすぐる策に出た。
　
「お父さんは病院では院長やどの看護師よりも古参兵よね。
　35年も通い続けているんだもの、皆一目置いているわ。
　それに人なっこいから皆さんに大事にしてもらえるのね。
　ショートステイ今度は2泊よ。検査入院して来るからね」

　古参兵の言葉が効いたのかニコッと笑顔を見せて頷いてくれた。
　これで一安心、嘘も方便、私は鬼の居ぬ間の息抜きをしよう。

ひどいあざ？

夫の両腕や手の甲に大きなアザが現われて見るからに痛そう。
どこかで打ち付けて出来るのかと思ったがそうでもなさそう？

もう数年前からの事なので先生に診てもらうと内出血との事。
特に心配はないと言われていたので放置しているが見苦しい。

火傷の後のケロイドの様にも見受けられ日によって異なる。
今朝は特にひどかったので証拠写真ではないが撮影してみた。

この記事に添えようと思ったのにまだスマホは自在に扱えない。
それで今回は披露不可、でもそんなのは出すべきでないかも？

息子が笑いながら言う「遺影にする写真も撮っておいたら？」.