ボウリング

　ボウリングを始めてそろそろ1年近くになると思う。
　仲間とチームを組んで毎週3ゲームずつやっている。

　元々運動神経が鈍いのだから成績は二の次でいい。
　運動不足解消が第１目的、気分転換できれば上等。

　そう思って始めたのに進歩がないとおもしろくない？
　あまりひどい時は落ち込んで嫌になる時もある。

　しかし今日はまぐれで3回連続のストライクがでた！
　ストライクはピン10本を1度に全部倒す事で成績がUPする。

　聞かれもしないのに初めての快挙を夫に報告していた。

シクラメン

　先月、私の誕生日に次男から贈られたシクラメンが弱ってきた。
　下駄箱の上に飾って朝に夕に愛でていたのに残念でならない。

　水遣りも気をつけていたのに急にしおれだしたので慌てている。
　水不足は考えられない。最近のあまりの冷え込みが原因かな？

　中央で立ち上がった形で咲いていた花が四方八方に広がった。
　下にダランと垂れ下がっているのも多々ある。葉も弱弱しい。

　毎年、春先まで元気良く咲いてくれるのにどうした事か？
　慌てて弱っている花や葉っぱを取り除いて様子を見ている。

　台所に置き場所を替えてみた。どうか元気を取り戻して欲しい！
　

夢の中

　今朝目覚めたのは8時、起こされるまで懸命に夢を見ていた。
　早朝に夫が起床したのは気配で知っていたが、私は寝ていた。

　朝の暖かい布団の中でウトウトするのは極楽、起きたくなーい。
　いつもなら夫がご飯の催促で起こしに来るのだが今日は別？

　彼も居間のコタツで横になっていて再び眠ってしまったとか。
　まあ、早起きしても急ぎの用があるわけでないから構わない。

　今朝の夢はよく覚えていて考えるとあちこち思い当たる節がある。
　ふと頭に浮かんだ事やニュースや昔の思い出が混線して現われる。

　夢は無意識の表れと言われる。夢日記をつけたら面白いかも？

夫の奢り

　「今日の昼飯はおごるから外で食べないか」と夫が誘ってきた。
　寒いので大儀だったがたまにはつきあってあげるのも夫孝行？

　私は外出の機会が多いが夫は行動範囲が狭いので退屈している。
　夫のお気に入りの店は近所の居酒屋、昼は日替わり定食が820円。

　本日はチキンの竜田揚げ、夫の好物なので私のも半分わけてあげた。
　私は分量も少ない上に早食い。夫を待つ間に会計を済ませておいた。

　夫に払わす気は無かった。どうせ二人のお金だし大した額でもない。
　「いいわよ」と言うのに夫は1700円出して「60円釣り」と催促する。

　「細かい事言うのねぇ」あきれたが「金は金」と夫は言い張る。

　

雪道恐怖症

　日本海側は豪雪に見舞われてに除雪などに悲鳴をあげている。
　その光景を見るだけで恐怖にかられる。想像外の大変さと思う。

　ここ今治市は温暖な地だから市内での雪害の被害は聞かない。
　1年に数回は雪が降る日もあるが平地では積もるのも珍しい位。

　今朝は晴天、冷え込みが激しかったので西条市の本谷温泉に行く。
　車を走らせていると山間部に入った辺りで様子が変わってきた。
　
　後1ｋｍ辺りの上り坂から道の両側は雪が積り山や田畑は雪景色！
　道路はうっすりだが雪が覆って滑りそう。怖くて顔が引きつる。

　雪国の人には笑われそうだが少しの雪でも怖い。別の温泉にしよう。

エコバック

　3年ほど前に知人から頂いたエコバック、毎日重宝している。
　生地は傘の布？濡れても平気、軽量で持ち運びにも便利。

　そのバックが痛んできた頃だろうからと又もや新品をくれた。
　まだまだ使えるけれど予備に備えて遠慮なくもらう事にした。

　彼女は今までに100枚余りも作って人にあげているそうだ。
　もらう方は助かるが、手間隙材料費など考えると大変な事！

　「もうプロね」　お世辞でなくて本心、出来栄えを褒める。
　ミシンなど使うことのない私の生活、器用な人に憧れる。

　エコに貢献する彼女の姿勢に頭が下がる。大切に使おう。

大関バルト

　バルトの初優勝は以前からを応援していただけに大変嬉しい。
　表彰式でのインタビューは日本語が不自由ながら好感がもてた。

　バルトの明るさが好きだ。ユーモアたっぷりのお茶目な力士。
　へらへらしているようにも映るがまだ27歳の若者、素直で良い。

　「横綱目指して頑張る、この調子では今年中に手に入りそう…」
　そのような意味の発言をした。それに対して協会側は意地悪？

　「横綱はそんなに軽いものではない。人格面でもまだまだ…」
　白鳳のような優等生を望んでいるのだろうが型にはめなくて良い。

　美人の奥様が居たのは知らなかった。頑張れ～バルト！

なすりあい

　夫の通院日、保険証の掲示を求められ二人は顔を見合わせた。
　夫は私が持ってきたと思い、反対に私は夫が…と思っていた。

　出発の際、いつもの保管場所に無かったから二人ともそう思った？
　「私は触っていないわよ」と言うのと同時に「俺も知らん！」

　窓口で喧嘩をしても始まらないので家に帰って調べる事にした。
　「先週、病院に行った時出してたわよ」「帰りにお前に預けた」

　そのうち夫は怒り出して「知らん言うたら知らん！」とふて腐れる。
　保険証が無いと困る！私も頭に血が上り必死に家中を探し回った。

　奴のブレザーの内ポケットで見つけた時、私は冷静さを失っていた。

チャリティー

　農協の直売所に行くと「チャリティにご協力！」と宣伝していた。
　東北大震災の支援の為に売上金を送る催し、それなら協力しよう。

　広場のテントの中で野菜を中心に果物、餅などが売られていた。
　開店直後だったが早くも大勢の人が覗き込んで買物をしている。

　私もその輪の中に入った。何と、どれも驚くほどに安い！
　白菜、大根、菜っ葉物、葱に人参どれも50円均一の値段。

　店の中ではその倍以上もするのに、生産者は無料提供かしら？
　嘘みたいな値に興奮しながら買物を楽しんだ。

　今回は協力どころか私たちの方が助けられたような気がした。

男の品定め

　今日はＰＣの件で友人の旦那様に相談に乗ってもらった。
　ＰＣのセットアップをしてもらった事でも世話になっている。

　背が高くて格好良く、その上親切なので頼りがいがある。
　友人が若い頃、恋愛結婚で射止めたそうだが分る気がする。

　ずんぐりむっくりの我亭主とは雲泥の差でつい比べてしまう。
　帰宅すると半病人みたい、くたびれた夫が無愛想に待っていた。
　
　姿形だけで人を評価するわけではないが、実際ガクッと来る。
　逃げ出す訳にもいかず、ましてそんな気力も体力も私にはない。

　不平不満を申せば切がない？お互い様かなと折り合いをつける。

ダルビッシュ有

　今日のニュースはダルビッシュ投手の話題でにぎわっていた。
　詳しい事は知らないが63億円が彼の契約金とか、巨額に驚く。

　我等夫婦は彼の懐具合を勝手に計算したりしていた。
　「税金に半分？それでも凡人には想像できない大金だね」

　「離婚で子供の養育費を月200万円ずつ払うんですって」
　月に200万円？年収でもそれに満たない人も大勢いるのに…。

　単純に羨ましがったりため息をついたりしたが腹は立たない。
　ダルビッシュ本人の実力だから誰も文句など言えない。

　一つ事に抜きん出た人は魅力的、期待に応えて頑張って欲しい。

相撲の物言い

　大相撲を観ていると審判からの“物言い”が時々ある。
　行事差し違えとか、取り直しとか、その都度審判が下る。

　その様子を見ていていつも気になるのが“が”の使い方。
　反語の助詞“が”の次の言葉は打ち消しではないだろうか。

　「行司は○○に軍杯を揚げましたが、差し違えで××の勝ち」
　このような使い方が正しい。しかし変な言い方をする時もある。

　「行司は○○に軍杯を揚げましたが、軍杯どおり○○の勝ち」
　こう言う時にいつも引っかかる。気にするのは私だけかなぁ？

　「細かい事言うな」と叱られそうだが気になって仕方無い。

ゴミ行き座椅子

　３年余り使っていた小型の座椅子が突然壊れてしまった。
　冬場の座椅子はコタツに座っている時の私の生活必需品。

　3段リクライン式で無いと背中がだるくて我慢がならない。
　今朝、その背もたれが馬鹿になって用を足さないのに気づく。

　リサイクルを考えたが思いつかずゴミ収集日に出す事にした。
　早速、分解して燃えるゴミと燃えないゴミ等に分別する。
　
　鉄枠と沢山のウレタンが出たが各ゴミ袋に押し込み作業は終了。
　序々に不調になったのではなく急の故障だからあきらめも早い？

　処分は仕方無いと思う反面、簡単に買い換えるのは気が引ける。

震災記念日

　17年前の1月17日は阪神大震災、昨日の事のように思い出す。
　今日は阪神・東北大震災の追悼行事が各地で行われたようだ。

　私は両方とも形ばかりの義援金を送っただけで済ませている。
　決して他人事と思っていないし我が身ならばと想像する。

　それだけで身がすくむのに他に何もしなかった自分を恥じる。
　若ければボランテァに参加して少しは手助けしたかもしれない。

　それも言い訳かもしれないが…いずれにしても後ろめたい気分。
　でも日本は必ず復興する！世の中捨てたものでないと信じる。

　震災の時間にテレビに合わせて黙祷し、神妙な１日を過ごした。

重病人扱い

　今回の法事に夫は体の不自由？を理由に欠席させてもらった。
　内臓などは元気だが足腰の弱わりで立ち居振る舞いが不自由。

　それよりも禁酒の身だから酒の出る食事の席が嫌だったようだ。　
　自分から言い出した欠席だから納得済みで静かに留守番をした。

　それはそれで済んだのに心配した親戚がお見舞いに来てくれた。
　私の兄姉たちは必要以上に夫の身を心配してくれている様子。

　夫は寒いので着膨れ姿でコタツに座位したままで対面していた。
　長姉などはまるで重病人を見舞うような神妙で丁寧な対応ぶり。

　「重病人にされた」客が帰った後で夫は苦笑、でも喜んでいた。