映画「関心領域」はアカデミー賞等で話題になっている。
丁度、本が図書館の新刊書棚にあったので借りて読んでみた。
アウシュビッツ収容所と壁1枚を挟む豪邸に住む所長が主人公。
小説はドイツの人名・地名が多く大筋を捕らえるのが精一杯?
映画も上映中なので観ればもっと分かるかも知れないと出かけた。
小説と異なるが幸福そうな家族のドキュメンタリー的描写が続く。
壁の向こう側の事は直接映らないが音などで暗示めいた描写はある。
でも難解、分かったようで分からないのが正直な感想、楽しくはない。
ユーチューブの解説等でそう言う事だったのかと少し理解できた?