隣町の方から「イタドリを送りましょうか」のメールが来た。
「日時を指定して下されば受け取りに参ります」即返信した。
しかし数日経ても無連絡、変と思っていたら私の送信ミス？
先方もヤキモキしただろう。折角の好意を無にしてしまった。
スマホは苦手！お詫びの電話をしようとしたがお留守の様子？
困ったと思いながら市場に買い物に行くとイタドリが売り場に！
「当地では見かけない」と言った私、間違いだったのかも？
市場で手に入るのなら今回の隣町行きは又の機会までお預け。
隣町行きはあきらめた。相手にも迷惑をかけたイタドリ騒動。
散歩途中に塀なしなので庭が丸見えの家がある。自然と目が行く。
庭は手入れしているようでそうでもなく雑然としているが魅力的？
知らない花があったので「これ何？」と問うと「さあ？」と笑う主。
私と同年代のその女性は花の絵を描くのが趣味で頓着しないそうだ。
近所の人が持って来てくれたり種が飛んで増えたのも多いと言う。
庭に花が所狭しと植わっている。同種があちこちに顔を出している。
久々に顔を合わしたので立ち話をしてきた。気さくで話好きの人？
花以外のお話はした事がない。相手も私がどこの誰かも知らない筈。
友だちと呼ぶほど親しくもない知り合い、こんな花友も楽しい。
（写真は一昨日、時期は終わりだったが市民の森で撮影した牡丹）
2，3年前から財布を買い替えようと思って色々物色してきた。
現在使っているものは10年程前長姉から私への誕生祝い品。
大事に使ったから傷んでないが半折型なのでかさ張るのが難点？
それは私が自分好みのを選んで料金は姉払いにしたピンク系の物。
嘘か本当か知らないが、同じ財布は長年使わない方が良いらしい？
それもあって次は長財布にしよう、だのに決定打に出合わない！
「財布なんて金銭保存袋だから丈夫なら良い」と外野はのたまう。
やっと注文したのは「スマホも入る」に魅かれて、傳濱野の製品。
届いたのはワイン色の一見平凡な物だが使う程に手に馴染みそう？
昨夜の予定通り大熊寺の藤を観に行くと、人一人もいなくて変？
昔の盛況は面影なく藤の手入れもあまりされていない様子だった。
一応写真は撮ったが、折角だからすぐ近くの「市民の森」にも回る。
藤棚があるし今頃なら牡丹が奇麗、まだ八重桜も咲いているかも？
藤は期待する程でなく牡丹と八重桜はほぼ終了、ツツジほこれから！
散策していると初めての樹に出合った。花は黄色で「こがねのうぜん」
「こんな樹があったんだ！気付かなかった」私と同類の人もいた。
人々が八重桜の花絨毯の芝生でお弁当を広げたりしてのどかな光景。
50年程前に作られた市民の森公園、遠くではないから今後も来よう！
今日のひげ爺さんのブログで奇麗な藤が取り上げられていた。
フジと言えば夫が元気だった頃だが藤見物に行った事がある。
藤で有名な寺が市内にあると聞いて行くと、幟が立っていた。
「大熊寺のだふじ」大熊寺野田藤なのか大熊寺のダフジどっち？
夫はダフジと言う。私はからかわれているとも思わず「そうなの」
「駄藤は名と違って立派だね」私の顔を見ながらニヤッとした夫。
其の後もダフジを連発するので変と思って調べると野田藤が正解！
冗談好きな人だから腹は立たない。私も無知だが紛らわしい？
明日好天なら一人参拝して「ダフジ観て来たわ」と仏に報告しよう。
最近は手紙のやりとりが極端に減って滅多に私宛のは来ない。
私は昔から筆まめな方で手紙を出すのも貰うのも大好き。
しかしいつの間にかメールや電話に替わり郵便物は葉書程度？
今日、学生時代の友から地震見舞いの丁寧なお手紙が届いた。
年賀状のやりとりはあるが卒業以来60年会う機会がなかった。
早速礼状を書いて息子達が収集していた切手帳から切手を抜く。
50年程の古さの切手は売りに出すと実値より安いと聞いている。
損は嫌だから某団体に寄付した。それでもバラのがまだ残っている。
勿体ないから、必要時は料金や絵柄を考えて古切手から選んで使う。
この春は雨が多いような気がする、連日の雨続きで鬱陶しい。
急ぐ事も沢山有る訳でもないが洗濯物がカラッと乾かない!
それに黄砂の飛散も加わるので洗濯物の外干しも出来ない。
私にはこれらがストレス、コインランドリーに乾かしに行こう。
でもストーブの油が残っているから、それを使うのが良さそう？
夜は自室でまだ炬燵を使っているがストーブはもう不要。
灯油は翌年に持ち越せないので洗濯物の乾燥に使い切ろう。
空き部屋にストーブを運び洗濯物を干し、朝から夕方まで焚いた。
無人部屋での火のつけっ放しは心配だったが洗濯物は乾いた。
月曜はペン字教室、次週は祭日なので本日が４月最後で清書日。
数点から先生に選んでもらうのに、何処か彼処かに難点がある？
何度も書き直したが納得のいかない出来で、時間切れとなった。
仕方なく不満足のを提出して、雨降る中を暗い気分で退出。
帰路で明るい景観に出合った！憂さも吹き飛びハッピ～。
教室での事は来月頑張れば良い事でクヨクヨすべきでない！
２㎞程の辛夷並木の根本の植え込みのツツジ、これが咲きだした。
数日前には気付かなかったのに、直線距離で遠くまで輝いている。
この時期ならではの光景、夕方散歩がてら写真に撮って来た。
結婚時に買った整理ダンスの傷みがひどいので処分する事に。
粗大ゴミは予約後、切符を貼り指定日に家の前に出せばいい。
その箪笥は毎日50年余り使ってきた、愛着はあるが仕方ない！
あの当時は和・洋・整理箪笥の３点セットが嫁入り道具の主流？
私は整理・洋服箪笥の2点だけ、着物は着ないので和箪笥は不要。
着物はタンスの肥やしになりがちだし私に似合わないから敬遠。
「全くの着物なしでは恥をかくよ」と注意されたりしたが無視。
それで正解だった、時代の波で何の不便も悔む事もなく過ごした。
優雅さに欠けると言う人もいるが人は人、合理主義のつもり？
昔の仕事仲間からお茶に誘われたので午後から出かけた。
私を含めて同年代4人で１時間程、近況報告みたいな会話。
気になったのは私以外の３人が指にテープを巻いていた事。
「へバーデン結節」で何かの拍子に物に触れると痛むそうだ。
それでテープで予防している、痛みは尋常ではないそうだ？
指の第１関節が歪み痛む症状、私の人差し指も少し歪んでいる。
でもまだ痛む事はない。予備軍かも知れないと心配する。
リウマチで悩む人もいる。高齢になると皆どこか故障する？
精巧な器械も長年使えば故障する、人間も同じできしみが生じる。
年金を下ろしがてら小銭が溜まっていたので銀行に預けに行った。
硬貨100個迄手数料不要、10円玉100個をATMに入れようとした。
いつも利用している所のが使用中だったのでその隣のを使う事に。
入金ボタンを押すと金銭投入口が開いたがこれはいつもと違う？
それでもそこしか投入口が開いてないのでジャラジャラと入れた。
すると行員が来て「困ります！そこは紙幣だけです」と怒る？
「専門業者でないと器械は開けられない、到着までお待ち下さい。
時間は不明です」高ビシャな態度なので「もう良い、私帰るわ！」
「困ります」相手は慌てる。結局私が閉店間際に出直すで収まった。
ニュースで昨夜の高知・愛媛地震が広く報道されていた。
1月程前の震度4の方が怖かった。私は又かと思っただけ！
丁度寝ようとしていた時で重大とも思わずベッドインした。
今朝のテレビで初めて全状況を知った有様、呑気なものだ。
我が家は1瞬ガタガタッと揺れだけで何の被害もなかった。
愛媛は南予・東予・中予地区に分かれて東予の今治は大丈夫？
今朝早々に姉から電話、他からもお見舞いを頂いて恐縮する。
心配して下さり感謝感激！でも今回は他人事のような感覚。
確率大と言われる南海トラフ地震到来の方を心配している。
部屋の片づけをしながら古いワープロをどうしようかと考えた。
自分用のｐｃを買ったのは20年前、それまではワープロを愛用。
何しろ字が下手なので手紙など書く時はワープロに頼っていた。
当時は必需品だったが、ｐｃの登場でワープロは飾り物に変わる。
まだ十分に使えるし使い慣れていたので予備のつもりで残した。
でももう長らく触る事もなかったし、この先も必要ないだろう？
シェルター設置工事が始まると家具類の別室への移動が迫られる。
この際、自室物の断捨離しなければ、対象物はまずはワープロ。
古物商に問い合わせると、引き取りはしても値はつかないそうだ。
数カ月前に産直市で昔のサークル仲間に出会って立ち話をした。
その時「○○さんも誘って食事でもしましょう」と約束した。
3人となると都合がつきにくく、やっと決まったのは某喫茶店？
ランチは粗末だったが気心知れた仲間なので雑談を楽しんだ。
帰宅とほぼ同時だったが植木屋さんが筍と糠を届けて下さった。
3,40㎝程の頃合のが４本、新鮮な内にとお鍋２個で茹で始める。
茹でている間にゴミ（皮）の山を片付け、夕食もついでに作った。
その後散歩に行き、戻ると茹でた筍を用途ごとに区分けして保存。
午後から休む暇なしだったが、しばらくは筍を楽しめる。
春、新学期は公民館などの各種講座の募集も行われる。
今期も申し込んだのはペン習字、会場は近所の福祉施設。
早いものでもう3年目を迎える。定員35名で今期の新人は9名。
入会時のレベルは各自違うが私などすぐ追い越される？
競争ではないから気にしないようにしているが私は亀の歩み！
受講で長い人は10年越えの人もいて師範や有段者も結構いる。
私も10年頑張れば少しは様になるかな、寿命との競争？
そんな事を思いながら今朝も黙々と90分頑張ってきた。
嫌なら続かない、さりとて楽しくもない。今は習慣のようなもの？
