衣替えに備えて

　つい数日前まで寒いと言っていたのに急に暑くなった。
　服も合服を着る機会がないまま一気に薄着が必要になる。

　今日は好天だったので冬物を片付けることにした。
　毎年の事だがジャンパーなど家で洗える物は洗濯する。

　コタツも片付けたいが用心の為にまだ暫く出しておいた。
　下敷や上掛けは洗ったが重いので一枚ずつしか出来ない。
　
　家の洗濯機は７kgまで、何度も回したが毛布類が残った。
　後はコインランドリーかクリーニング屋かに行こうか？

　家の仕事は地味で同じ事の繰り返しだが果てしなく続く。

GWの初日

　私たち年金生活者はGWとはあまり関系がなく毎日が日曜日。
　テレビは天気予報、交通渋滞、行楽地の状況等を伝えている。

　それを聞きながら「GWかぁ？」とぼんやり思うだけ。
　今朝、起きた時から疲労がたまっている感じがしていた。

　遊びすぎと気疲れと思う。時々ドパッとこんな状況になる。
　朝、最低限の家事を済ませて２時間ほど横になり休憩した。

　夫は外出したいらしくて「あそこに行こう」とかうるさい。
　「今日は体が駄目そう」やんわり断る。つまらなさそうな様子。

　午後、今度は夫が昼寝を始めた。何にもしないで１日が終わった。

手すりをつける

　介護に伴う住宅改装に介護保険から補助金が支給されるとか。
　手すりを希望するとケアマネージャ、理学療法士、業者が来た。

　玄関の上がり口と風呂場を重点に取り付けて欲しいと頼んだ。
　予算の上限範囲内なら希望通りかと思ったがそうではなさそう？

　被介護人の動きを観察して、その必要度に応じて決まるそうだ。
　風呂場はOKだが玄関は「まだ先でも良さそう」で保留となる。

　今なら下駄箱や廊下を頼りにすれば上がれない事はない？
　いずれ取り付けるのなら1度にと思うが色々規則があるらしい。

　考えようによっては軽度を喜ぶべきかも知れないが思惑違い

写真写り

　今日は昨夜印刷しておいた旅行の写真を改めて眺めた。
　参加者全員の記念写真はいずれ幹事さんが届けてくれる。

　私のデジカメに写っているのは隣の奥様と自分の分だけ。
　代わりばんこに景色の良い所を背景にして撮りあった。

　「訪れた証拠写真ね」と無造作にシャッターを押しただけだ。
　昨夜の内にPCに取り込み自動修整などして自宅で印刷した。
　
　それを簡易アルバムに納めてお隣さんにも配ってあげた。
　至近距離のは見られたものでない。シワなど歳がモロに出る。

　実物はこの通りだから仕方ない？でもひどさにギョギョ！
　
　

安芸の宮島へ

　地区古紙回収事業の一環である視察研修旅行に参加した。
　視察研修は名目で今回は親睦を深めるための観光旅行？

　天候は曇りのち雨、適度な温度、雨は夕刻からで助かった。
　朝は広島県世羅町「花夢の里」で芝桜を観て午後から宮島へ。

　宮島の厳島神社は世界遺産であり「平清盛」でも有名。
　何度も行っているが補助金による格安料金なので申し込んだ。
　
　最初は夫と行く予定だったが体調の都合で隣の奥様を誘う。
　普段は長話などしないのに一日中お隣さんとしゃべっていた。

　広島特産の牡蠣やアナゴを食べ、土産は有名な「もみじ饅頭」

帽子を新調する

　日差しがきつくなり帽子が必要となった。
　夫は汗かきなので洗濯しすぎですぐ駄目になる。

　来月からデイケアに通うとなるとヨレヨレでは恥をかく。
　それで新しいのにしようと何軒か店を回った。

　野球帽を好むのでこれぞと思うのを勧めるが首を振る。
　「好きなのを選んだら？」面倒くさくなり私は匙を投げる。

　彼が売り場を物色している間、私も婦人帽を見て回る。
　どれでも良いようなものの微妙に好みがあるのが帽子？

　最後はワークス店に行き着いた。本人がOKならそれで良し！

デイケア再体験

　先日体験したデイケアの施設は夫には不評だった。
　今日はこの間よりも小規模施設の体験日、予約をしていた。

　嫌がって行かないかなと案じたが迎えが来ると腰を上げた。
　我儘を言って職員に嫌われていないかなど帰るまで気を揉む。

　今回の施設の職員は皆、礼儀正しくハキハキして感じが良い。
　帰宅した夫は前回と違い機嫌も良く「行ってみようか」と言う。

　「阪神ファンの女子職員とも仲良くなった」と嬉しそうに話す。
　報告書もついてきて、本人の体調や1日の様子が良く分かった。

　おざなりでなく真面目さが伺える。こちらに決まりそう。

PCの不調

　今年になってPCの不調が続きハラハラしどうしだった。
　騙しだまし使っていたが、何時動かなくなるか非常に不安。

　今日もフリージングしてしまってそれ以後、動かない。
　あちこち触りまわったが何の反応も無く不気味なだけ。

　明日のブログも投稿不能、メールも気になるし途方にくれる。
　買い替え時とあきらめている。でもすぐという訳にはいかぬ。

　注文して何やかやと使えるまで１週間ほどはかかるかも？
　私のSOSに日曜夕刻にもかかわらず助っ人は快く応じてくれた。

　お陰で今日のところは救われたが、爆弾を抱えている感じ。

　

デイケア体験

　今日は夫の「デイケアの１日体験日」だった。
　体験して気に入れば来月から正式に申し込む予定。
　
　朝９時半に送迎車が来る手はずだったのに遅れて10時到着。
　２時間も前から準備をしていた夫は待ちくたびれた様子。

　リュックを背負った姿は遠足に行く小学生みたいだった。
　送り出すとホッとしたが家の中が急にガランとして戸惑う。
　
　何時の事か分らないが、将来私が独り残されれば永久にこうなる？
　夕方帰宅したが少々不機嫌、「年寄りばかりでつまらん」と言う。

　自分も年寄りなのに…疲れたのか録に話もしないで寝てしまった。

馬子にも衣装

　昨日、日本最年長で115歳の男性がテレビに映っていた。
　まだまだ元気で100歳で通用する若さ、しっかりしている。

　長寿者の場合、ただ息をしているだけと思われる人もいる。
　そんな状態なら私は生きていたくないと思ったりしていた。

　しかし今回の方は見ていても気持ちが良いし、あやかりたい。
　「あの赤い服がよく似合って若々しいわね」と夫と話していた。

　今朝、夫は溝鼠を返上して珍しく身奇麗な格好で起きてきた。
　「おお、ベリーグッド！　すっきりしてるわよ」と褒める。

　「惚れ直したか？」「イエスイエス！」 一応そう答えておいた。

ディケア見学

　市役所から夫宛に「要介護２に認定しました」と書類が届いた。
　介護保険適用は下から要支援1と2、要介護1～5のランクがある。

　要介護だとデイケアの利用も可能らしいので施設に見学に行く。
　機械相手に体操をしている老人もいたが車椅子の人も大勢いた。
　
　独特の雰囲気なので夫は嫌がるかと思ったがそうでもなさそう。
　自宅だと運動不足、刺激も少ないから人の輪に入らせたい。
　
　利用料金等を聞き「1日試し体験」をさせてもらう事になった。
　認定ランクが上になるほど自己負担金は増額する仕組みとか。

　夫の場合は食費込みで1回約1500円、週2回位を思案中。

ガックリ！

　今日は壽体操の日で、いつも通り身軽な服装で家を出た。
　「後姿は若いねぇ」と夫にからかわれて悪い気はしなかった。

　背中が曲がっているわけでなく姿勢も良い方と自負している。
　私は歳よりも若く見られる事は無いが、ちょっと老け目程度？

　自惚れかも知れないが、やる事もそんなに老いぼれてはない筈。
　それなのに男性二人組みから「貴女は昭和１桁？」と聞かれた。

　と言う事は軽く80歳を越えている事、幾らなんでもひどすぎる！
　彼らは70歳とか「私はお宅より2歳年下よ！」と怒ってやった。
　
　「女の人の歳は分らないなあ」だって、ガックリ落ち込んだ。

思い出のバック

　今朝の便で帰省していた息子が東京に戻った。
　身支度をしている時に見かけたバックは懐かしい！

　彼が小学４年生の時、兄とお揃いで私が買ってやった品。
　もう30年使っている事になる。洗面道具を入れてるようだ。

　集金袋型の紺色セカンドバック、今でも古くさくは見えない。
　近頃の若者は何でもすぐに新品を買いたがる？

　それなのにまだあのバックを使っているとは驚いた。
　でも嬉しい。物を大切にする心が息子にも根付いている？

　そのバックは旅行の時、使うだけだから傷んでないのだろう。

昔娘の女子会

　今日は大体３月に１度集まっている女性４人組の食事会。
　皆、年金暮らしの主婦だから見栄もなく贅沢はしない。

　「安くて美味しくて居心地の良い店は何処？」と探す。
　ゆっくり出来る所が第１条件、清潔そうな店も希望。

　本日は数年前に行った事があるがリニューアルされている店。
　料理は半分バイキング方式で前と違っていると聞いていた。

　店内の客は見事に女性ばかり、それも若い娘さんがほとんど。
　色々なメニューがあったが無難なランチを注文して楽しんだ。

　会計の際、会員カード提示なら２割引を思い出し恩恵を受けた。

　

シャクナゲ

　放りっぱなしだった石楠花が20個余の蕾をつけ近日中に咲きそう。
　咲いてから撮れば良いのに夕刻にもかかわらずカメラを向ける。
　
　我家の鉢植えの石楠花は茎が細いので、上に茂る葉や蕾で重そう。
　精一杯花を咲かそうと踏ん張っているように見受けられ、けなげ！
　
　植えて10年位、毎年5,6輪だったのに今年は驚くほど蕾が多い。
　「少しは面倒を見てね」とでも言いたそうに踏ん張っている？
　
　その姿が痛々しくて「ご免ね」と心の中で謝りながらパチリ。
　花が終われば肥料を施そう。今までは水遣りのみで済ませている。

　明日か明後日、お天気が良ければ咲くだろう。楽しみに待とう。