かみさん日記

平凡な暮らしですが毎日同じでないから面白い。
年寄りの他愛ない日常を綴っています。   

年越しそば

2013-12-31 | Weblog
 我が家は毎年、31日の昼食に年越しそばを食べている。
 今日、買い物に行くと蕎麦が山積みで売られていた。

 大晦日は明日だが、もし来れないと困るから買っておこう。
 その段階で夫の分を用意すべきか止めておくべきか迷った。

 好きだった麺類なのに、夫は食べにくいからと嫌いだした。
 「食べる?」聞けば「いらん」と言うのは分かっている。

 でも大晦日の慣習を崩したくはない、しかし強制もできない。
 出来れば1口でも食べてもらいたい。駄目元で買う事に。

 小さく切って出そうと思っているがそれでは不味いかなあ?
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息子との会話

2013-12-30 | Weblog
 食事をしている息子の頭に白髪毛が目立っていた。
 「急に増えたんじゃない?前はそんな事なかったのに」

 「男は色々苦労があるんだよ」と言うので笑ってやった。
 「自分独りの身を処するだけで…苦労だなんて甘い!」

 「親父、ずいぶん弱ったね。参った」と心配そうに言う。
 「以前から比べると元気よ。ところで相談」と切り出した。

 「デェが年末年始は休みなので入浴させてくれない?」
  即、断るかと思ったら「風呂屋ならなんとかなりそうだ」

 温泉なら風邪の心配もない。懸案事項が解決しそうで嬉しい。
 
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次男の帰省

2013-12-29 | Weblog
 次男が戻ってきた。休暇の帰省ではなく今後は里で暮らすと言う。
 進学で上京して以来、約20年も別ぐらしなのに今更と戸惑う。

 普通なら家族が居て職場では中堅どころの歳なのに未だ根無し草!
 都会に独り居ても心配だが、戻っても前途の険しさは想像に余る。

 まさかパラサイトのつもりはないと思うがゼロからの出発は大変。
 夫婦二人の呑気な暮らし、その慣れた形態が狂わされるのは必然。

 男手が増えて良い面もあるかも知れないがそれ以上に気を遣いそう。
 物置と雨天用洗濯干し場にしていた部屋を片づけて明け渡した。

〝案ずるよりは産むが易し゛で仲良くやって行ければ良いがと思う。

 
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コカコーラ

2013-12-28 | Weblog
 ある所でコカコーラを出されて飲んだが、40年ぶり位だろうか。
 コーラを知ったのは18歳、その頃に日本で流行り出したと思う。

 上京して目にした、若者とコーラーの組み合わせは新鮮に映った。
 格好良くて先進国アメリカを象徴する飲み物の代表格だった?

 初めての一口は薬品かと思ったほど変な味で、吐き出したかった。
 しかし何回か口にする内に魅かれ始め飲みたくなり中毒気味に。

 
 しかし糖分が多く肥満に注意と耳にした事もあってコーヒ党へ。
 コーヒもそれまで縁がなくて、これも最初は苦いだけだった。

 今、コーヒは必需品。コーラは当時ほどの勢いはなさそうに思う。
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クリスマス

2013-12-27 | Weblog
 今年はクリスマスを祝う気分にならずツリーも出さずじまい。
 子供が居ないとケーキやチキンを食べる訳でもなく味気ない。

 夫はデイでクリスマス会があってプレゼントをもらってきた。
 「靴下だよ」と言う。「良かったわね」と返事したがギクッ!
 

 外側から見るとド派手なオレンジ系色「若返って良いかも」
 そう言いながら袋から出すとネックウォーマーだったので安堵。


 黒の靴下とカイロも出てきた。準備する職員の方は大変と思う。
 「寝る時に被ると暖かいわよ」と勧めたが「邪魔、要らん」

 「そんなら私が貰うね」と着装して見せたら夫は満足そう。
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年末準備

2013-12-26 | Weblog
 今年も残すところ1週間足らずになってしまった。
 「12月は最も嫌いな月」とブロ友さんが書いていたが同感!


 「何もかもお正月までに」と追っかけられるようで気ぜわしい。
 暇人だから時間はあるのにやる気が起こらず炬燵に逃げ込む。

 毎年早々に投函していた年賀状もやっとエンジンがかかった。
 喪中が増え、老齢による中止の挨拶状等も届いて気落ちしていた。

 後ろ向きの思考になりがちなのを奮い立たせたい。
 それで年末準備と称して美容院に行き頭だけでもすっきりさせた。

 明日からは大掃除の予定、それも好天ならではの事?

 

 
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送料の格差注意

2013-12-25 | Weblog
 表面積は葉書、厚さ3㎝程の小荷物をヤマト宅配便で送った。
 郵便局なら500円の郵パックで0Kなのに850円もした(東海地区)

 「しまった」と思ったが後の祭り。他にも料金差にも驚く。
 郵便局で冊子を送ると390円、同じ物をメール便なら80円。

 蜜柑1箱を送る時も3倍以上の差がある。関東に送る場合、
 宅配便1500円、農協1000円、八百屋なら持込みでも6~700円。

 500円の時もある。ケチな私はこんな事を割合気にする。
 今日は市内宛ての歳暮の配達を頼んだら500円請求された。

 昔なら市内配達は当たり前のサービスだったのに厳しくなった。

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ペンキ塗り

2013-12-24 | Weblog
 市内に住む長男が作業着姿でペンキ缶持参でやってきた。
 トタン屋根の一部分が剥げているから塗ってやると言う。

 家全体が塗装時期なのは分かっているがつい後回しにしている。
 何時の間に見ていたのか? 気にかけてくれていたようだ。

 「素人なのに出来るの」と心配したが「大丈夫だよ」と言う。
  屋根に出ての作業は寒かろう、落ちやしないかと気をもんだ。
 

 「材料代ぐらいは払うわ」と言ったら「これは誕生祝い!」
  変なお祝いだけれど嬉しかった。二時間程頑張って完成。

 出来上がりを見ると上々、夫と違って器用なんだと見直した。
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足がつる

2013-12-23 | Weblog
 運動不足と関係あるかどうかは分からないが、足がよくつる。
 こむら返りとも言っているが、足のふくらはぎや指に起こる。

 「ああ、つりそう!」とその時は何となく分かるから構える。
 急いで揉んだり姿勢を替えたりするがすんなりとは去らない。

 水分不足のせいとも聞く、糖尿病の人はなりやすいらしい?
 診察の折にドクターに訴えても興味なさそうな対応をされる。

 でもつると痛い。治まるまで息を殺してじっとせざるを得ない。
 布団の中でもチョクチョク起こる。病気とは言えないがつらい。

 これも経験しないと分からないと思う。いい知恵あれば教えて!

 
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冬至の南瓜

2013-12-22 | Weblog
 今年の冬至は12月22日、1年中で1番昼時間が短く夜が長い日。
 私のお気に入りの本 「日本の72候を楽しむ」を開いてみた。

 気候の行事や旬の食べ物の事が優しい絵と共に掲っている。
 冬至のページに南瓜が出ている。初めて知ったことがあった。

 かぼちゃはナンキンとも言う。最後に「ン」が付くから運がつく。
 そういう縁起面もあるとか。健康面だけのお勧めと思っていた。

 友人が自家製南瓜をくれたので炊くと予想以上の美味しさだった。
 ひょうたんの形をしていた。店では外国産のが多いので大歓迎。

 柚子湯にも入ると良いそうだ。風邪に注意してお正月を迎えたい。
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歳末ガラポンくじ

2013-12-21 | Weblog
 フジグランで年末恒例のガラポン抽選会をやっていた。
 友人が2回分の券をくれたが予想通り、選外のスナック菓子。

 くじ運なんてないけれど、私は子供の頃からこれが大好き!
 年末は抽選券欲しさに母に買い物をするようにせがんだものだ。

 誰かが当ると昔も今もカランカランと鈴が鳴る。ワクワクする。
 特賞とか1等を当てた人は身近では知らない。当る確率はどの位?

 今日一緒に引いた友人は7回中2回当たったが、砂糖程度の小物。
 ギャンブル好きでもなく最初からあきらめているが1回位喜びたい。

 年末の慌ただしさの中、抽選会はちょっぴり夢があって楽しい。
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誘拐発生!?

2013-12-20 | Weblog
 デェケア日で「送迎車がそろそろ来る頃」と夫が靴を履いていた。
 予定時間にはまだ20分ある。すると外に車の止まる気配がした。

 顔馴染の職員が軽自動車から降りて来て「お早うございま~す」
 「あれっ、今日は早いのですね、お願いします」と夫を送り出した。

 ヤレヤレと掃除をしていると又もや送迎車、今度はマイクロバス。
 「あれっ! さっきお迎えが来ましたよ」相手も「まあ?」と驚く。

 一瞬、誘拐が頭をよぎったが同時に笑った。絶対ありえない!!
 熨斗をつけて持参金つけて頼み込んでも引き受け手なんか居ない。

 今回は事務上の手違い?これが幼い子供の場合なら騒いでいたかも。
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シュトーレン

2013-12-19 | Weblog
 クリスマスが近づくとシュトーレンを思い出す。
 ドイツ菓子で表面に粉砂糖がふりかけられているパンの1種。

 数年前まで在籍していた点字サークルで毎年作ってくれる人が居た。
 それまで知らなかったがクリスマスに食べるお菓子と聞いている。

 小判型のを薄く切って皆でお茶を楽しんでいた頃が懐かしい。
 私は食べる人で甘えさせてもらってばかりだった。お元気かな?

 もう1度食べたいと思っていたら、古参のパンやで扱っていた。
 まだ買ったわけではないが店先の看板にその名を見つけた。

 近々買いに行くつもり。ドイツらしい質実剛健な味を期待する。
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訃報に涙

2013-12-18 | Weblog
 今日は夫の薬を受け取りにかかりつけの脳神経外科に行った。
 薬局に用があるだけなのに、夫は勝手知ったる院内をうろつく。

 私が薬待ちしていると夫が「院長が死んでいる」と言いに来た。
 何の事か不明、夫に問い正すよりも主任さんに聞く方が早い。

 「10月末に亡くなったのよ」「嘘でしょ」全然知らなかった!
 院長は夫と同い年の71歳、30年近く世話になっている命の恩人。

 先生は数年前に院長の座を譲り理事長、第一線を退いていた。
 交代劇は病気が理由だった?姿は時々見かけたが気づかなかった。
 

 思い出が走馬灯のように蘇る。驚きと悲しみで涙が止まらない。
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気配りに感心

2013-12-17 | Weblog
 埼玉の姉に蜜柑を送ったら受け取りのメールが来ていた。
 「配達してくれたアルバイトの若者に5個お礼にあげた」

 そういう風な事が書いてあった。姉の気配りに拍手したい。
 確かにマンション3階までの配達は仕事と言えども大変!

 普通なら当たり前に受け取るところなのに…相手は驚いたと思う。
 届いた荷物をその場で開封してお裾分けなんて私は気がつかない?

 若者は蜜柑など好きでないかも知れないが、悪い気はしないと思う。
 多分、その人は残りの仕事を気持ち良く頑張ったのではあるまいか。

 そんなの余計な事と言う人も居るだろう。でも私は姉を偉いと思う。
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