女子50m自由形なのかリレー1泳といったほうが良いのか(笑)
26秒4で泳ぎました。
なかなか頼もしい。
男子200m背泳ぎも2分1秒。
男子200mバタフライも0秒と1秒。
男子200m自由形はユウイチが1分50秒00、惜しい!
もちろん現役学生も1分51秒が2名。
リレーではカナモリ君の成長が嬉しい。
女子400m個人メドレーはサクラコが1年ぶりの出場で4分57秒。
男子個人メドレーも1年生のスダ君を筆頭に今後活躍してくれると期待しています!
200m平泳ぎは14秒と15秒。
全体的に修正点もたくさんあります。
失敗したことをそのままにするのが本当の失敗です。
選手、スタッフ、マネージャーが一丸となって戦うのみです。
今日は2日目です。
朝練終了後の学生の顔を観察。
非常にいい顔をしています。
県選手権は予選・決勝行われるので、予選から全力を尽くすように指示を出しています。
一日で2回泳ぐチャンスは少ないのです。
予選から積極的に取り組んで、決勝でも更に上乗せをすることが大切です。
頭では解ってはいても、実行に移すのは難しいのです。
だからこそ、やらなきゃいけないのです。
学生の言葉に「否定語」が少なくなったことに成長を感じます。
「否定語」が少なくなったということは、頭の中がトレーニング出来たのでしょう。
「レッテルを貼る」
という言葉がありイメージ的にマイナスの側面が強いですが、私はこの言葉を肯定的に利用します。
良いレッテルを貼ってあげると、案外そういう風に自分を作り上げていくのです。
でも感情に任せて否定語による叱責ばかりを繰り返すと、本当にそうなってしまうのです。
もちろん以上のことは「甘やかす」ということではないです。
そこの使い分けを間違わないようにしなければなりません。
年齢、学年、競技力、立場が上がるにつれて、自らを律することが出来れば、そんな素敵なことはありません。
それに憧れる学生であってほしいと思います。
それにしてもハンセン、、、なんか寂しいです。
北島選手が取り上げられるたびハンセン選手もクローズアップされてきたので、感情が移入していたんでしょうか?寂しいんです。
弱い!と一言で片付けたくない自分がいます。
ハンセン選手も苦しい毎日を送ってきたのではないか、と勝手に想像してそれに同情してしまうんです。
とはいえもちろんそれ以外の選手も死に物狂いでトレーニングしてきたに違いありません。そちらを讃えましょう。
室伏選手も「素質が違う」と言われ続けて、自分の努力すら認めてもらえないことに落ち込んだ時期があると聞きました。
努力なしで金メダル、オリンピック出場が出来るはずありませんよね。
さあ、次は学生の皆さんの出番ですよ!
昨日、今日、明日の3日間はハードに追い込みます。
ただこちらが追い込むとはいっても、学生がそのつもりで取り組まなければ意味がありません。
たとえばメニューを組み立てるときに
「キックの強化」
をテーマに上げていても、キックの練習の時に「プルで行なう」「トイレに行っていた」とすれば、明らかに「強化」にはなっていない訳である。
これは目に見えて分かりやすい例である。
しかし、メンタル的なことはなかなか目に見えない。
そこそこやってる
ふつうにやってる
目立たないようにやってる
怒られないようにやってる
気付かれないようにやってる
これが怖いんだよなあ。
オリンピック選手でさえ、大幅に記録更新してくる。
君たちが何を恐ることがある。
あるのはチャレンジだけ。
昨日のレペテーション。
体が疲労したのではない、先に、頭が疲労してしまったんだ。
さあ、頭がタフになるには頭のトレーニングしか無い!
アップ中です。
移動疲れをどのように対処するか?
これも見ておきます。
現地に来て調子が上がった、と明るい声の学生もいました。
油断はしないように。
少し気になった点はミーティングにて話しようと思います。
ホテルに移動すると
この方々
斎藤コーチが居ました(笑)
相変わらずの強気です(笑)
弱気なコーチよりは全然いいもんです。
で隣は、日本選手権でも同じホテルでしたが今回は許可を得て掲載。
ハギノコウスケ君
さあ今回はどのような泳ぎを見せてくれるのでしょうか?
非常にナイスガイで応援したい選手です。