何をしているかと言いますと、水着にセンサーを付けて速度を測定しています。
それをディスカッションです。
「蹴り幅が大きい」などの前向きな修正案が選手の間で出ていたので良かったです。
まだ観ていませんが「リアルスティール」でも使っている技術ですよね。
このシャドーの動きなんかはこの技術でしょうね。
あと有名どころでは「アバター」もそうでしょうし。
技術が発達してそれを現場に落とし込むのは最高です。
小柳先生の教えでもあるように「泳法に関しての判断はコーチの目ではあるが、人間の目は不正確であり、合理的な動作を習得しようとするときは、経験+計器測定が望ましい」という事もいわれています。
当時すでにこういう事を言われていた訳です。根性論だけではないのです。しかし根性がないと乗り越えれませんが。笑
ここからは更に細かな点も追求しつつ、しかし、大胆なトレーニングでもっと可能性を広げる事も忘れてはいけませんね。
松田選手はロクテを見て、我々は松田選手を見て、まず学び、超えなければいけません。
「ロクテは真面目だ」といっていた松田選手の言葉が水泳選手として活躍する「本質」をついているのかもしれません。
※育己へappはこれです swim coach plus HD