競泳空想科学

聞いたことがある。
人間が思い描いたことは実現できると。
あとは行動するだけだ。

2016総括

2016年12月31日 | 水泳

2016年は昆明合宿で新年を迎え、昆明のホテルの部屋で一人リオの地でコーチとしてプールサイドに立つことを夢見ていたのを思い出します。

1月には200mメドレーリレーの単独日本記録樹立から始まりました。

移動して30分後くらいにはレースが始まったにもかかわらず、見事な集中力で「長谷川、山中、川本、難波」が今ある力を存分に発揮した結果でした。

2月はオーストラリア遠征で金藤選手が2分20秒を叩き出し、年齢や性別、環境といった要因が「言い訳にしかならない」ことを学んだ遠征となりました。

3月は浜松にて合宿を行い、食事も宿舎もトレーナーさんも何よりプールもほぼ全て最高の環境でトレーニングができました。ただ今後思うことは、良い環境でトレーニングすることはレースのすべての責任は「自分自身に跳ね返ってくる」ということです。

4月天国と地獄を味わった選考会。

5月からオリンピックまではほぼ地獄。

9月のインカレでは草薙コーチ、藤谷コーチが策を打ち、強豪大学と互角の戦いをしていました。

振り返ると良い思いも辛い思いも味わったこの1年。

でも私にとって、人生の1ページに忘れることのできない1年であったことは紛れもない事実。

自分の人生を悔いなく行きて行く。

それはこれからも変わらない生き方。


信頼の貯金

2016年12月20日 | 個人ネタ

言葉には力があって
正しく使えば、勇気を与える事も出来るけど
悪用すると、人を傷付ける事もある
また
その言葉を発するのは自分だから
今の自分や今ある環境というのは
自分がどういう言葉を使ってきたか、とも言える

「挨拶はしなくても一緒だ、だから自分からはしない」

そう思っていたら
誰も救いの手は差し出さないのです

なぜなら、自分から「歩み寄る事を拒否した」訳ですから

逆にどんな時も(気分が良くても、乗り気で無くても)挨拶や正しい言葉を使ってきた人は「信頼の貯金」が溜まっているので、必ずそれは「活かす」事が出来ます

だから
周りはその「信頼の貯金」を担保にしているので手を差し伸べるのです

信頼の貯金が「空っぽ」の者には、さすがに周りには「オススメ」出来ません
なぜなら、オススメしたら、オススメした者自らの信頼の貯金を失う事になるからです

今からでも遅くありません
信頼の貯金を貯めて10年後に少しは貯金が溜まっている事を願います


スタート

2016年12月15日 | 個人ネタ
スタート技術と純粋なジャンプ力

スイマーの脚力対陸上選手の脚力では、15m勝負したら、スタート技術ではスイマーが勝るけど、純粋に飛距離を考えると陸上選手が勝つわけです。

ただスタート技術は「泳ぎに繋がる」のが必須条件ですから、ブレイクアウトする際の細かなキックテクニックや背泳ぎのテネシーブレイクアウトのようにニューウェーブのテクニックが出てくるか?どうかも重要な鍵となります。
やはり結局は基本的な筋力と新たな技術を磨くということです。





ポルシェは買えます。。

2016 「See You Again」

2015「繋心」

2015「HAC」

for you , to me