今日はスタッフミーティング(食事会)
主任の乾杯の音頭で幕は開けました。
「今年は良かったが、気を引き締めて。」と。
そのとおりですよね。
落ちるのは簡単なんですよね。
練習中に選手に言うんです。
「記録を落とすのは誰でも出来る!」
「苦しいときに、いい泳ぎを続けなさい!」って。
だからコーチの僕はここから始まりにします。
今はすごくスタッフ間の「良い循環」が起きています。
主任が「口火」を切ってちびっ子の担当をしてくれました。
そのちびっ子をどんどん上のクラスに送り込んでくれてます。
その選手達が「タナカクラス」から「ソブエクラス」「ナカシマクラス」「ササキクラス」
と進んできてくれると各コーチは責任持って指導します。
コーチ間の信頼・信用が強くなれば、「チーム」は成長しますね。
自分のクラスだけしか考えてなかったら、「チーム」とは呼びません。
「お山の大将」です。(相手を抑え込んでも成長しないのに・・・)
「裸の王様」かもしれません。(周りは変化に気づいてるのに・・・)
お互いのクラスに良い干渉をしていくことで成長していくと考えます。
今年の練習ノートの初めに
・「強くする」という意思のもと指導を行う
・具体的に改善する(笑ってごまかさない!)
・「思う」ことで行動、価値観が変わる
の3点を書き留めました。
次はこれがベースとなり更に付け加えていきます。
良いチームに変わってきた実感があります。