競泳空想科学

聞いたことがある。
人間が思い描いたことは実現できると。
あとは行動するだけだ。

体育会功労賞受賞者祝賀会

2014年01月27日 | 水泳

本日は体育会功労賞の表彰式がありました。
全国大会3位以上の成績を収めた団体、個人。
また国際大会出場者が受賞対象となっております。
中京大学全体としては、11団体、個人は
53名が対象となりました。
水泳部からは10名が選ばれました。
橋爪久司(4年)
大森洋翔(4年)
伊澤賢司(3年)
大川孝明(3年)
有間健(3年)
金谷優気(3年)
日高郁弥(2年)
長谷川純矢(2年)
川本武史(1年)
和田麻里(1年)
梅村清英理事長からも温かいお言葉を頂きました。
北川学長が今回のソチオリンピックに視察された際の話では
「多くのサポートする方々がいて、運営されている。スポーツを出来ることは当たり前ではない。と改めて実感した。」
と言われていました。
朝、プールに来るとドームが立っている。
水温が保たれている。
タイムが読まれている。
食事が作られている。
学校に在籍出来ている。
何より、水泳に集中して取り組むことをさせてもらえる。
お父さん、お母さんが働いたお金をみんなの学費や生活費に充ててくれている。
「ありがとう」は漢字で書くと「有難う」
したがって、有ることが難しいわけです。
有難うの反対は「当たり前」とも言われています。
普段何気無くやれていることは決して当たり前ではないのですが、どうしても恵まれすぎると当たり前だと思い、傲慢な態度をとってしまったりしてしまいます。
練習が出来ることは「有難い」わけです。
社会人になる前にそう思えると良いですね。
梅村理事長と大川君、川本君。
お忙しい梅村理事長に直接お会い出来るのは「有難い」事ですよ。

存在

2014年01月18日 | 水泳





トレーニングの相手がいるというのはとても幸せな事。
自分の限界を超えさせてくれる仲間は特に有難い。
一人だと自分の頑張りだけで判断してしまいがち。
例えば、ウエイトトレーニング。
相手が補助してくれるだけで限界をほんの少し超えることができる。
でもそのほんの少しが積み重なって、一年も経てば大きな力になっている。
逆に、少し届かない、ちょっとだけ諦めが入ると、それが癖になる。
これが一年も続くと、力が付いていない事に気付く。
過負荷の原則はトレーニングにとって大切な基本原則。
自分の存在が相手にとって良い刺激となり、相手の存在は自分にとって良い刺激になる事が自分の力になり、ひいてはチームの力になるのである。

漸進

2014年01月13日 | 水泳
1年生は上に3学年の先輩がいる。
2年生には2学年。
3年生には1学年。
4年生になると私生活に口出しする先輩は誰もいなくなる。

4年生になるまでにどれだけの成長が出来るかが最後の学年で活躍する鍵になる。

トレーニングも漸進的に負荷を上げ、身体を鍛えるように、メンタル面も漸進的に負荷を上げておく必要がある。

1年生は「挨拶をやりなさい」と教えられる。
2年生は「挨拶とはこうやるのだ」と形を教える。
3年生は形に心を乗せて指導する。
4年生は身に付いた挨拶を自然と振る舞う。

競技成績は人間力としてのほんの1部である、ということを上級生は示すべきである。

競技成績だけで判断してしまうとその部活は潰れてしまう。

目標達成の秘訣

2014年01月04日 | 水泳
「肉体と精神、いずれに対する脅威にも屈してはならん。どんなに疲れていても、決して疲労の色を見せてはならん。どんなに恐ろしくても、決して恐怖を表に出してはならん。常に指導者として振舞わねばならん。」
少尉はこのアドバイスに対し、興奮して言った。
「ありがとうございます、閣下。今のお言葉を守れば、私も将軍になれるのですね?」
「そうじゃない。」
将軍が言った。
「これでやっと中尉になれるのだ。そのうえで、この戒めを毎日ずっと守り続ける。そうすれば最後には、いつの日か将軍になれるだろう。」

目標を明確に定め、それを達成するために必要な行動を理解した上で、持続と努力を積み重ねること。
それが目標達成の秘訣。

2016 「See You Again」

2015「繋心」

2015「HAC」

for you , to me