競泳空想科学

聞いたことがある。
人間が思い描いたことは実現できると。
あとは行動するだけだ。

手段

2016年04月29日 | 水泳

名古屋から北海道まで行く方法

・徒歩

・自転車

・車 

・電車

・船

・飛行機

ざっとこんなものかな。

でも「3時間で行く」という条件が加わったら、手段は決まってる

いつも言ってるのはこういうこと

夢には期限がある

だから

手段を間違えないようにする

なのに

手段を間違えてしまう

もう一度自分の夢を確認する

何をしたいか

それを

いつまでに。


次はこれ

2016年04月13日 | 個人ネタ
水泳選手は走ると脚が疲れた、と感じる事が大きく、しかし、サッカー選手は走るのが当たり前であり、水泳選手がキャッチボールを30分でもしようものなら、翌日は肩が痛くて泳げたものではないが、野球選手はキャッチボールはウォーミングアップである。

ケニアのマラソン選手は、標高2000mを越えた地域で、小学生の頃は毎日裸足で40km走る。(いったんお昼ご飯を食べに家に戻る)

では中京大学ではどうか?
方法は頭の中に描いている。

4年かけて日常を徐々に高めていく。
一気に上げてしまうと、4年間も持たない。

萬久コーチ

2016年04月11日 | 個人ネタ
選手時代というのは、やはりその時代の選手に目が行くのだけれども、コーチになるとその選手を誰が育てたのだろう?という点に注目してしまう。

私の中では萬久コーチの存在はかなり大きい。
ある選考会で萬久コーチの教え子が3位になった時の話はずっと心の中にある。
その選手は
「(五輪代表に選ばれなくて)表彰式に出たくない」
と萬久コーチに伝えたのだが、萬久コーチの答えは
「君を応援してくれた人たち応えなさい。結果が出ない事で表彰式を出ないようであれば、応援した人たちも『その程度の選手を応援していたのだ』と幻滅するだろう」
といった内容の話をしたそうだ。
その選手は笑顔で表彰式に立ったそうだ。(心の中は苦しかっただろう)
さらに翌日の早朝の場所取りの時間にその選手は、残りの選手のために場所取りを申し出たそうだ。

東洋大学の萩野君の競技レベルの活躍が目立っていますが、去年は世界水泳を棄権するケガをしました。
その年のインカレはプールサイドを駆け回り、ドリンクを渡し、タイムを計る姿の萩野君がいました。

確かに競泳は泳ぎを、速さを、競う水泳ですが、小さな時から水泳を続けて、引退して何が手元に残ったか?と考えた時に「人より速く泳ぐこと」だけなんて寂し過ぎます。
水泳を通じて、上を目指して速さと同じように大切なものを得て欲しいと思います。

今回、悔しい思いをしましたが、また萬久コーチからの言葉で救われました。
コーチはその悔しさを糧に成長出来るのです。

繋がり

2016年04月06日 | 水泳

長谷川純矢がリオ五輪代表を決めました。

中京大学の仲間が必死で応援していました。

川本武史はレース後のダウンプールで発した一言目が「純矢さんが決めてくれてすごく嬉しいです」でした。

江戸も自分のことのように喜んでいました。

結子さんも大泣きしてくれました。

純矢は周りの仲間に恵まれています。

何より草薙コーチが「この子は抜群です」と4年前に勧めてきた選手が長谷川純矢でした。

草薙コーチのお墨付きです。

育てることができなければ自分のコーチとしての存在価値を見失います。

草薙コーチのその目は

この光景を4年前に浮かべていたのだろう。

鶴峯先生は喜んでくれているだろうか?

少なくとも高橋監督の喜ぶ顔は我々スタッフにとって最高のご褒美だ。

 


どちらを選ぶか

2016年04月05日 | 個人ネタ
スケート選手を対象とした研究で、一流選手でない人たちは自分がすでに「できる」ジャンプに多くの時間をつぎ込んでいることがわかった。一方、トップレベルの選手は自分が「できない」ジャンプにより多くの時間を費やしていた。
オリンピックで最終的にメダルを取る種類のジャンプであり、そうしたジャンプをマスターするには何度も転ばなければならない。

2016 「See You Again」

2015「繋心」

2015「HAC」

for you , to me