競泳空想科学

聞いたことがある。
人間が思い描いたことは実現できると。
あとは行動するだけだ。

ブラインド側

2014年07月31日 | 中京大学ネタ

推進力を生み出す手の軌道や力は同じでも、泳ぐ速さが違うのは、ブラインド側の手のポジションにある場合もある。

トレーニングは頑張っている。
けれどトレーニングに差が出てしまうのは何か?
成長するという推進力を妨げているものは何か?

ブラインド側に原因があるのかもしれない。
それは言い換えると水泳のトレーニング以外のモノが推進力を阻害しているのかも。

睡眠時間をもう一度見直す。
食事をキチンと食べているか。
ケアはトレーニングと同じボリュームで行っているか。
更には私生活は充実しているか。
これらは脈が上がるわけでもなく、呼吸が激しくなるわけでもなく、汗をかいたり、乳酸が出たりするわけでもないので努力感が感じられない。
しかしまさにこれらの事がバランスを取り、成長するためには必要不可欠である。

自律神経の交感神経と副交感神経のバランスが健康的に生活する上でとても重要であり、このバランスが崩れると不調をきたす訳である。

ブラインド側を見てみよう。

案外そこに成長のヒントがある。

嬉しかった事

2014年07月21日 | 中京大学ネタ
先日、ある高校の先生に「中京大に進学した卒業生が高校を訪問したときにプール掃除を最後まで手伝ってくれました。ありがとうございます。」と御礼を言われましたが、それはこちらが指示をしたことではありません。
その学生が大学生活を通して何かを感じ取って、行動に移してくれたのです。
でも素直にそういう事をやっていることが嬉しかったです。

無駄

2014年07月19日 | 中京大学ネタ

テストの時間が90分
だから、90分しか勉強をしない。
なぜなら8時間勉強してもテストは90分だから「無駄」

レースが50秒だから、50秒しか練習しない。なぜなら2時間練習しても運動時間は50秒だから「無駄」

本当にそうだろうか?

テストの時間が90分だろうが、そんなことは関係なく、常に勉強をしている人は、テストで点数を取ることが目的ではない。もっと遥か大きな目的を成す人。

50秒を泳ぐことを目的にしてる人は50秒の努力の少し手前で終わる。上手くいって50秒だ。
そんなことではなく、常に昨日の自分を上回る事を目的としていれば、体力の続く限り、体は変化し、技術も伸びていく。従って記録も伸びていく。

やらなければいけないことをやるのは当たり前の話。だからそれは普通。
「無駄だ」とか「やり過ぎだ」とか言われている者が世の中に名前を残している。
結果が出るまでやる。
何が何でもやる。

2016 「See You Again」

2015「繋心」

2015「HAC」

for you , to me