「科学的な確証が出るまで待っているうちに、世界のレベルは先に進んでしまう。私が科学に対して望むこととは、ヒントでよいから役に立つ知見を提供してくれ提供してくれることです。」
私たちコーチはある意味「実践研究」をしているのです。
勝つということは「平均値」から外れた値をどう出すかにかかっているのです。
「科学的な確証が出るまで待っているうちに、世界のレベルは先に進んでしまう。私が科学に対して望むこととは、ヒントでよいから役に立つ知見を提供してくれ提供してくれることです。」
私たちコーチはある意味「実践研究」をしているのです。
勝つということは「平均値」から外れた値をどう出すかにかかっているのです。
夢先生という取り組みをさせてもらっています。
小学校を周って、学校の先生、スタッフの方にサポートしてもらい授業を行い、最後は私の体験を話をさせてもらいます。
「夢は変わる」
という大前提から話をさせてもらいます。
幼稚園、小学校低学年、小学校高学年と夢は変わっているはずです。
もちろん、そのまま進むと中学生、高校生、大学生、社会人と夢は変わると思います。
そこで話をするのは
「好きなことと向いていることは違う」
という話をします。
上級生になると充分理解してくれます。
お笑いを観るのは好きだけど、周りを笑わせるのは苦手な人。
野球を観るのは好きだけど、上手く投げれない、打てない。
オリンピックなどのスポーツ観戦も一緒です。観戦するのは好きだけど、実行するにはそこまでいけない人も多いはずです。
だからこそ、それを探す、それと出会う為に、たくさんいろんな経験をすべきだと思います。
今は「ユーチューバー」という職業に就きたい、という小学生が多いです。40年前の私にはそんな選択肢はありませんでした。
時代は流れています。
とはいえ変わらないこともある、と感じることもあります。
「人のために、人の役に立ちたい」だから「◯◯」になりたい、という子供達です。
こういう子達がやはり多いのです。もちろん「お金が欲しい」という子もいます。
思考がどうして分かれていくのかは、大変興味があります。
「お金は結果」であれば良いなぁと思います。
お金の為に働けばお金に心が縛られます。
結果としてお金が付いてくるくらいがちょうど良いのではと思います。
後日、夢シートというのもが私に届きます。
それには「夢」が書いてあり、その夢を達成するために「出来ること、やってみようと思うこと」の欄があります。
そこには
「真剣にサッカーに取り組む。練習をサボらず夢を諦めない。ふざけずに取り組み、ふざけている人とはやらない。」
ということが書いてありました。
実はこれが一番大切なのですが、とても難しい事でもあります。
「子育ての大誤解」というベストセラーがありますが、そこにも「コミュニティが大切だ」と書いてあります。
子育て論で蔓延しているのが親の幼少期の接し方とありますが、それだけではありません。
どういったコミュニティに在籍するか?が大切なのです。
「ふざけている人とはやらない」
そうやって選択出来ると、自分に良いコミュニティが形成され、やがて夢が「近づいて」きます。