自分が練習ノートを付け始めた「大学生時代」
振り返ると面白い。
【ブレストに関しての一考察】
「膝の引きつけ角度は・・・」云々。
「腕と足のひきつけのタイミングは・・・」云々。
見たいな事書いてます。
研究したから記録が上がったのかどうかは分かりませんが、少なくとも「競泳」に真剣だった、と言うことはうかがえる(笑)
さて、こんな錯覚に陥ったことありませんか?
選手が練習ノートをつけました。
『メインは50m*40t。
制限:200IMのラップのFLY+2”、BA-1”、BR-2”、FR-1”』
けど
達成したのは
FLY+2”の5本
残り35本は出来なかった。。
練習ノートにはその事実を書いていない。
だけど
ノートを見ると明らかに練習には来てます(笑)
明らかに50m*40tはやってます(笑)
そうなんです。
練習は来てる・・・事実
泳いだ・・・事実
けど
来ただけ。
泳いだだけ。
本数泳いだだけ。
フォームは考えてない。
とても大切なこと(達成できたか)を書いてないんです。
だから
記録の停滞の原因
が分からなくなっちゃうんです。
体が成長するにつれて
頭も成長させなければ、ね。
だから本当に必要なのは
コーチも選手も
「練習達成ノート」