「君たちの夢をかなえることよりも、経済的効果の損失の方が重大だ」
と言ってるように聞こえちゃダメなんです。
「君たちの夢も叶えられるように最善の判断をする」
ということです。
オリンピックは4年に一度なんて簡単にいうけれど、その4年に一度のため、毎朝、毎日、コツコツと続けて来た時間があることは「目に見えない」けれど、確実に存在するのです。
コツコツ貯金してきた人のお金を「無くなったんだから仕方ないじゃない。諦めなさいよ。」と冷たく突き放せるわけないでしょう。
ほとんどの場合その金額と期間であきらめがつかないわけです。
1円なくしたのなら諦めもつくかもしれないけれど、8年かけて貯めた1000万円とは比較にならないはずです。
それを十把一絡げで同じ判断は、してはいけません。
せめて「心に寄り添うこと」
これから始めることです。