競泳空想科学

聞いたことがある。
人間が思い描いたことは実現できると。
あとは行動するだけだ。

合宿終われば心豊かに

2006年05月06日 | 競泳

これだけ合宿に参加させていただくと、そりゃもう感情移入してしまう。

トウスイの皆にがんばって欲しいね。

帰りも合宿組みの選手から「ありがとうございました」っていろんな表現の方法でお別れしてもらえたし、ね。

レースに行けば自分のところももちろんだけど、トウスイの選手が気になってしまう。

苦しいトレーニングしてるけど、それでも明るいみんながたくましいし、ほんとに応援したくなる。

コーチの皆さんもすごい。

一日14時間くらい指導し続けるカガミ先生なんかはもう、脱帽。

若い先生方も、早朝練習に手伝いにいらっしゃるし、スクールに入り、上がれば即選手指導。

ほんとに純粋。

タチカワ先生との会話でも頻繁に出てきた「純粋」という言葉。

「私利私欲」「自分さえ」

ではなく

「選手のために」

があるから

いやらしさも何もない。

ぶつかっても引きずらない。

「純粋に」選手を考えてる方達の集まりの中で一緒に出来たことで

体はきつかったけど

心は豊かになれたから心地良いなあ。

明日、選手のみんな気合いれてよ!

トウスイは早朝5時30分から

「50m×40t」

なんだから。


適応力

2006年05月05日 | 競泳

人間の適応力ってスゴイ。

ハードなトレーニングをこなすだけではなく、積極的に消化していくようになる。

合宿になると

「競争相手」

が刺激となり更に

「力」

を出せるようになる。

現在相手してる選手達は

前年度全国中学優勝者(FR1名・FLY1名)

前々年度全国中学優勝者(FR1名)

JO優勝者などなど。

この子達に勝たなきゃいつまで経っても代表にはなれない。

しかし、この子達は日々トレーニングしている。

簡単には勝てない。

勝つためには、それ以上のことを。

勝つためには、小事(しょうじ)を大切に。

普段の生活に戻ってからが「本当の勝負」

しかし

「適応力」は諸刃の剣

「生ぬるい生活」に適応してしまわないように願う。


2016 「See You Again」

2015「繋心」

2015「HAC」

for you , to me