百歳に向ってもう一度 歩いて世界一周 8月 16日 曇
戦後の日本での話だが、私がポン友の䑓クンと明治神宮外苑のプールで古橋広之進が1500m競泳で世界新記録を出した実況を見ての話だが、実は心臓がドキドキしたとか欣喜雀躍飛び上がらんばかりの感激をした覚えがない。
1000mを超える辺りから「また世界新記録が出そうだ」とプール周辺は動き回ってきたが、古橋が先行で続く橋爪は遙かに遅れて、如何に努力しても差が縮まる筈もなく、ただ夕闇の中、二人がバタバタと泳ぎまくるばかりで誠に単調な試合が続く中、あくびを殺して眺めていた。
どっと沸いた歓声に世界新記録が出たことを知ったが心が躍るような気分ではなかった。帰途の車中で何度も世界新を確認したが、あまり感動はしなかった。
翌朝の新聞に「フジヤマノトビウオ」を見て、やっと自分が世界新記録が出た現場に立ち会った幸運な一人だったのだ、と感じた位だった。
人生を振り返ってみる時、大した事でないと思って居たことが、大変な瞬間だったことが幾つもある。
百歳に向ってもう一度 歩いて世界一周 8月 16日
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日数「日」 |
総歩数 |
総距離(m) |
平均歩数 (歩〉 |
今 日 |
1 |
19,204 |
11,522 |
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今 月 |
16 |
331,134 |
198,680 |
20,696 |
今 年 |
223 |
4,128,605 |
2,477,162 |
18,514 |
3205年から |
4,532 |
72,363,141 |
49,271,885 |
15,967 |
570歳の誕生から |
8,034 |
154,294,089 |
106,689,737 |
19,205 |
アメリカ大陸を横断して、アラスカ ダッチハーバーに向かって795,115m
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