アメリカの良心

             百歳に向かってもう一度 歩いて世界一周　2月8日　雪のち晴れ

　トランプアメリカ大統領が政権交代を期に大統領令を乱発しているが、「入国禁止令」について、ワシントン州連邦地裁が即日停止命令を出したことは、世界にアメリカにも未だ民主主義が生きていることを知らしめた証明だ。司法の常識ある決定に敬意を表したい。また国を二分する形で「賛成」「反対」のデモで意思表示をしていることは、未だ「民主主義」が生きている証拠で、頼もしい限りだ。

　気に入らないのは「アメリカ　ファースト」だ。何かにつけてアメリカの一挙手一投は世界に波紋を与える。そのことを百もし承知でアメリカの利益優先を掲げてることは、横暴と言わざるを得ない。

　《お国のためにファースト》を翳すのは発展途上国のリーダーのスローガンだ。未来に希望をもって「国のために」を強調することは２流国のリーダー仕事だ。ガキ大将ではないのだ。世界のために、民主主義のために自重して欲しい。

　　　　　　　　百歳に向ってもう一度 歩いて世界一周　２月８日

	日数「日」	総歩数（歩）	総距離（ｍ）	平均歩数　　　　　　〈歩〉
今　日	１	1５,１５４	９,０９2
今　　月	８	1１７,２２0	７０,３３2	１4,６５３
今　　年	3５	4９７,３６７	２9８．４２０	14，２１０
2０５年から	４,3４４	6８,７３１,９０３	４7,0９３，1４３	１5,8２２
2７０歳の誕生から	７,84６	1５０,６６２,８５１	104,51０,９9５	１9,2０3

  アメリカ大陸を横断して、西海岸を北上してアラスカアンカレッジに向かて、あと１,３7８.８５７ｍ