三重県鳥羽市浦村町 櫛ヶ峰/今浦行者山(標高:126.9m)
浦村町今浦地区、櫛ヶ峰の東端に行者像が祀られています。
地元では今浦行者山と呼ばれているようです。
近鉄志摩線「加茂駅」方面と浦村町を繋ぐ道の途中からスタートしました。
浦村町側からその道を行くと峠を越えて畑が見え始めた場所
その手前が取付き口になります。
道沿いに登っていくと
すぐ分かりやすい山道になります。
尾根沿いに印象的な木がありました。
尾根を越えて山肌沿いを歩きます。
しばらく行くと切通しに到着
切通しの左側に取り付きます。
すぐ分岐があるので右側の尾根へ
すこし行くと小さな切通しがあるので
切通しの反対側に登りなおします。トラロープが張ってあり
上に案内もありました。
少し行くと岩場があるので
岩尾根を進んで行きます。
一番奥の大岩が目的地です。
東側に祠があります。
役行者様が祀られています。
分かりづらいですが、下の方にも行者像がありました。
役行者様と前鬼、後鬼が一緒に祀られているのは珍しいですね。
前鬼・後鬼は役行者様が従えていた夫婦の鬼です。
祠前からの眺望、麻生の浦大橋が見えます。
大岩の上の方に行きます。
山名札がありました。
北側の眺望
西側の眺望
東側、麻生の浦大橋方面。先程より角度がつきました。
今浦行者山と言う通り、今浦地区からの登山口があるらしいのですが、
だいぶ道が荒れているという事で裏側から登ってみました。
畑前の取付き口から40分掛からない位で到着しました。
本日の耳のお供:「<音泉> 稲垣好 はおうの城 第20回(2024年3月18日配信)」
:「<音泉> かかずゆみの超輝け!やまと魂!! 第1049回(2024年3月19日配信)」