三重と珈琲とヲタク

ゆるっとゆったりまったりと

上ノ村城跡をぶらり

2023-03-07 18:36:27 | 中勢
三重県津市白山町上ノ村

上ノ村城は北畠氏の家臣、新長門守によって築城された城です。

成願寺の


裏山に城がありました。

成願寺の裏門を出て


道なりに進むと

民家の倉庫横に裏山に続く道があります。


そのまま登っていくと

ひらけた場所があり、ここが主郭跡という事です。

主郭の土塁

主郭の切岸


主郭の西側に階段があり

お稲荷さんや

山神さまが祀られていました。


こちらは役行者様でしょうか。

お稲荷さんの裏には見事な堀切が望めます。

参道途中にあった扉を越えて堀切の対岸に行ってみます。


まずは堀切に降りてみて


堀切から見上げるお稲荷さんの社方面

対岸も城跡の一部だったらしく

登って行ったら下から見ていた鉄塔まで出ました。

ここも郭の一部だったのでしょうか。

向居大師堂にふらり

2023-03-07 17:06:05 | 中勢
三重県津市白山町二本木

大村川に架かる田子橋

側には山神様が祀られていました。


その田子橋を西から渡って一つ目の左折を進むと向居大師堂があります。


この大師堂は鯖大師さまがいらっしゃることで知られています。


近くには多くの石仏さまがいらっしゃって


四国八十八ヶ所の観音さまがいらっしゃる筈なのですが、
潰れたお堂も多く

同居されたお堂も多くみられましたが

半数以上の観音さまがここにはいらっしゃらないようでした。

同居されたなかには

珍しい涅槃仏の石仏さまもいらっしゃいました。

向居大師堂前の水路の先にある小山が気になったので向かってみます。

水路近くにいらっしゃった山神さま。

小山に到着したら階段があったので、あがってみます。

上に来たらお堂が見えたのですが

その手前に石仏さまもいらっしゃいました。

霊場巡りの一番から

六番までの観音さまがいらっしゃいましたが、何か向居大師堂の観音さま達と
関係があるのでしょうか。
でも様式が全然違うので関係はないのかもしれませんね。

あらためて上にあがってみると

子安地蔵さまや

庚申様などがいらっしゃいました。


出会えなかった観音さまたちはどちらにいらっしゃるのでしょうか。

定坂三十三観音菩薩にふらり

2023-03-06 20:52:24 | 南勢
三重県度会郡大紀町川口

県道758号、檜原大内山線沿いにある定坂小公園の駐車場前の小山に
西国三十三所巡りができる定坂三十三観音菩薩があります。

駐車場の反対側には定坂三十三観音菩薩の説明板がありました。


定坂小公園の時計から


道を挟んで反対側が登り口になっています。

入口にいらっしゃった観音様

それでは一番

二番と進んで行きます。


比較的新しい観音さまたちもいらっしゃいましたが、
昭和初期に納められた観音さまたちも健在のようです。



ぐるっと一周してきて三十三番目の観音さまの前に来ると



ちょうど定坂小公園を見下ろせる場所でした。

間弓ノ行者山で外珈琲

2023-03-06 20:03:45 | 南勢
三重県度会郡大紀町大内山 間弓ノ行者山(標高:724.5m)

頭之宮四方神社の西にある道を北に向かって走ると

道が三つに分かれるので真ん中の細い道を進みます。

グリーンパーク大内山、森の家の駐車場裏の階段が

間弓ノ行者山の登山口になっています。

スタートはシダの藪漕ぎから始まります。

このコースは急登

急登

急登

急登が続きます。

途中にあった巨岩

案内板が何箇所かありましたが

最後の急登を登った先に

あった案内板の矢印が欠けていた為、どちらに進んでいいか分かりません。
正解は左でした。

しばらく行くと巨岩群があり



回り込んだ先に頂上があります。


頂上には役行者様が祀られています。


頂上にある巨岩

頂上からの眺望



それでは頂上にて一服

登山口から頂上まで90分程かかりましたが、ほぼずっと急登でした。
また道らしい道がない場所が多く、帰りは注意しないと
変な場所に行ってしまいそうになりました。

稲荷山古墳にふらり

2023-03-02 18:28:53 | 中勢
三重県津市白山町古市

白山体育館の

裏の丘にある

林道に入ります。


林道から見た白山体育館。

林道に入って1分程で土の盛り上がりが見えます。

ひらけた場所に円墳があります。

前に回り込むと

玄室の開口部があります。

落ち葉で埋もれていました。

右側にも開口部があります。


白山体育館から1分程で気軽に来られる古墳です。