はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

わずか5分で汗びっちょり^^;

2012-02-28 15:19:33 | マンドリン
3月12日の内部発表会で、2人でアンサンブル(シバの女王)をすることになっているので
前回のレッスンの際に、一度先生に聞いていただいて、あれこれ指導していただいたので、
それで終わりかと思っていたら、昨日のレッスンの後にも、
「もう1度聞いておきましょう」と、みてくださった。

2人で並んで弾いているところを、後ろから、横から、前から…と、周囲を歩きつつ、
演奏している約5分間、先生は手拍子してリズムを作りながら、
「クレシェンド」
「トレモロ切らないで」
「ダウンはもっとしっかり」
「もっと」
「そう、それくらい」
「もっとしっかり弦をはじいて」

と、切れ間なく、言葉が飛んできて、聞きながら、その言葉に反応しようと努力して弾いた
5分は、汗びっちょりになってしまうほどだった^^;

2人のうち、どちらに言ってるのかってのも、不思議とわかってしまうのだけれど、
私に言ってたのは、おおむね…次のこと。

・スラーとスラーの間、間をあけすぎない。
   …私は、次の演奏に備え、早めに、トレモロをやめてしまい、次への準備をしようと
    してしまう傾向にあるので^^;(自覚しつつも、なかなかなおらない^^;)

・弦に対してピックを垂直にあて、しっかりとした、いい音を出すこと。(う…基本じゃん)

・スラーはなめらかに。
   …スラーの中に3連符がある箇所があって、自分の中でリズムをはっきり刻もうとすると、
    つい、アクセントがついたような弾き方になっていたみたい。

・強弱がもっとつけられるように。
   …これは、もっと音量を出せるようにしないと、無理なことだけど。

書いてみると、いかに、基本形ができていないかってことなのだろう。

先生的には、
「ん~もっと、細かいとこまで言いたいけど、これくらいにしておくわ」ってことだったみたい^^;
言いすぎてもできないだろうと、思われたのだろうけど。

しっかりとしたいい音ってのは、半年前から、せっせと練習していて、少しはマシに
なったような気がしてたのだけど、先生が聞くと、まだまだなんだな…って、よくわかった。

わずかに、5分と少しみてもらっただけで、汗びっちょりになってしまうほどの集中力が
必要だったワタシ^^;

10日後には、6月の合同発表会に向けての、1回目の個人レッスンがあるので、
わずかに30分ではあるけれど、、、でも、どうなることやら^^;と、気になるところである。

さて、まずは、3月13日までに、どこまで修正できるか、わからないけれど、
練習に励もう~と思っている^^。

個人レッスンすると、少しは、上達のスピードが速くなるのかなぁ(^-^)と、
ちょっとばかし、心惹かれているこのごろ。

コメント
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