家の裏の斜面が、土砂崩れを起こしたのは、いつのことだったか?
応急処置的には、崩れたところは修復されていたのだけれど、
少し前から、全面的に、工事が始まった。
ありがたいことだ、、とは思うけれど、杭などを打ち込んだりしている時は、
かなりの騒音なので、どこかに出かけてしまいたくなるよね~と、
先日も、ご近所さんとお話したところだった。
大雨が降るたびに、「大丈夫かしら?」と気になっていたもので、
工事途中の今、、大雨が降ると、どうなんだろう?と、やっぱり気になってしまう^^;
ゴミ収集場所の傍に設置されている看板を見て、
タイトルに書いていることが気になった(^^ゞ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/3d/4e06c177b792f2674fbe252a3cbd778e.jpg)
斜面のことを、「のり面」という、、、ことは認識していたのだけれど、
「のり」って「法」っていう字なの?なんで???なんて気になってしまったのだった。
そしたら、同じように気になる人が、いらっしゃるみたいで、
ネットのあちこちに、いろんなことが書かれていた。
なぜ「法」の字が使われているかというと、諸説いろいろあって、
よくわからない、、、というのが、現状のようです^^;
ある方が書かれていたのを引用させていただくと、
『こののりという読みに関して見てみると、斜面についてののりは、矩が適格です。
しかし、のりで検索すると、法や則も出てきます。
これらは実際同じ意味の語源から、作られている可能性もあります。
矩という字は直角を意味します。
また大工さんがよく使う道具に指矩があります。
これも直角を図る道具です。
要するにこの矩は、斜めの線の比率や勾配に関連した文字として使用されています。
しかし漢字の意味から見ると、現在使用されている法則や基準のような意味が語源となります。
ですので、その法則や基準から、この法が使用された可能性もあります。
法面の語源由来については、はっきりとした見解はありません。
現在は、法面で使用されています。
実際は、斜めの勾配に対しては、漢字の矩が適当に思えます。
しかし、この法が当てられた正確な理由は解明されていません。』
いろいろ読んだけれど、この説明が、私的には、一番納得のいくものでした。
辞書によると、
のり【法/則/典/範/矩】
《動詞「の(宣)る」の連用形が名詞化したもので、神仏・天皇の宣告の意からという。一説に、動詞「の(乗)る」の連用形からとも》
1 守るべき規範。法律。おきて。「―を守る」
2 手本。模範。「後進に―を示す」
3 人としての道理。人道。「心の欲するところに従えども―を踰(こ)えず」
4 仏の教え。仏法。また、戒律。「―の道」
5 基準とする長さ。尺度。
㋐差し渡し。寸法。「内―」
㋑土木工事で、切り土・盛り土などの斜面の傾斜。また、その斜面。
㋒距離。道のり。
漢字って、奥が深いですね^^
応急処置的には、崩れたところは修復されていたのだけれど、
少し前から、全面的に、工事が始まった。
ありがたいことだ、、とは思うけれど、杭などを打ち込んだりしている時は、
かなりの騒音なので、どこかに出かけてしまいたくなるよね~と、
先日も、ご近所さんとお話したところだった。
大雨が降るたびに、「大丈夫かしら?」と気になっていたもので、
工事途中の今、、大雨が降ると、どうなんだろう?と、やっぱり気になってしまう^^;
ゴミ収集場所の傍に設置されている看板を見て、
タイトルに書いていることが気になった(^^ゞ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/3d/4e06c177b792f2674fbe252a3cbd778e.jpg)
斜面のことを、「のり面」という、、、ことは認識していたのだけれど、
「のり」って「法」っていう字なの?なんで???なんて気になってしまったのだった。
そしたら、同じように気になる人が、いらっしゃるみたいで、
ネットのあちこちに、いろんなことが書かれていた。
なぜ「法」の字が使われているかというと、諸説いろいろあって、
よくわからない、、、というのが、現状のようです^^;
ある方が書かれていたのを引用させていただくと、
『こののりという読みに関して見てみると、斜面についてののりは、矩が適格です。
しかし、のりで検索すると、法や則も出てきます。
これらは実際同じ意味の語源から、作られている可能性もあります。
矩という字は直角を意味します。
また大工さんがよく使う道具に指矩があります。
これも直角を図る道具です。
要するにこの矩は、斜めの線の比率や勾配に関連した文字として使用されています。
しかし漢字の意味から見ると、現在使用されている法則や基準のような意味が語源となります。
ですので、その法則や基準から、この法が使用された可能性もあります。
法面の語源由来については、はっきりとした見解はありません。
現在は、法面で使用されています。
実際は、斜めの勾配に対しては、漢字の矩が適当に思えます。
しかし、この法が当てられた正確な理由は解明されていません。』
いろいろ読んだけれど、この説明が、私的には、一番納得のいくものでした。
辞書によると、
のり【法/則/典/範/矩】
《動詞「の(宣)る」の連用形が名詞化したもので、神仏・天皇の宣告の意からという。一説に、動詞「の(乗)る」の連用形からとも》
1 守るべき規範。法律。おきて。「―を守る」
2 手本。模範。「後進に―を示す」
3 人としての道理。人道。「心の欲するところに従えども―を踰(こ)えず」
4 仏の教え。仏法。また、戒律。「―の道」
5 基準とする長さ。尺度。
㋐差し渡し。寸法。「内―」
㋑土木工事で、切り土・盛り土などの斜面の傾斜。また、その斜面。
㋒距離。道のり。
漢字って、奥が深いですね^^
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