「本日、猫はお休みでーす」
今日は馬ばなしです。なので、馬に興味ない方はスルーでお願いします。
先週の日曜日、府中の東京競馬場へ行きました。秋の東京開催最初です。メインの11レースを迎えたパドック(競走馬の状態を見極める場所ですな)を眺めていると、

「ぼー…
」

「ほら、シャキシャキ歩こ!」(厩)
「えぇえ
」

「なんかやる気出ないわ」

ちら。

「次の角で休んでもいい?」
「だーめ
」(厩)

ごねごねごね

「府中は好きじゃないんだよね…

」
とまあ、このような雰囲気で結局彼は大負けしてしまいました。彼目当てで行ったのに
。見た目もですが、走っている姿がホントに美しい馬なのです。元々この馬の父親が大好きで早世してしまった父の後を継いで欲しいと思っていましたが、若い内に大きなケガで1年以上もお休みしていて、漸く最近また上向きになってきた所なのです。でも、一部の大牧場を除くと馬産の世界も厳しくて、運良く種馬になっても高値で売れる子や大レースをぽんぽん勝てる子が生まれないと、僅か2、3年でパパ失格!になってしまうんですね。彼は足元も丈夫じゃないし、いつまで走れるか分らないけれど、何とか無事に競走生活を終えて故郷に帰り、種牡馬じゃなくても乗馬としてでも生きて行けるといいなと願っています。
ティアラとジュリアは猫で良かったね。猫は可愛くしてることがお仕事だから。
今日は馬ばなしです。なので、馬に興味ない方はスルーでお願いします。
先週の日曜日、府中の東京競馬場へ行きました。秋の東京開催最初です。メインの11レースを迎えたパドック(競走馬の状態を見極める場所ですな)を眺めていると、

「ぼー…


「ほら、シャキシャキ歩こ!」(厩)
「えぇえ


「なんかやる気出ないわ」

ちら。

「次の角で休んでもいい?」
「だーめ


ごねごねごね

「府中は好きじゃないんだよね…



とまあ、このような雰囲気で結局彼は大負けしてしまいました。彼目当てで行ったのに

ティアラとジュリアは猫で良かったね。猫は可愛くしてることがお仕事だから。
