気づけば、5月も3分の1が過ぎようとしています。
ゴールデンウィークも終わってしまった今、
あっという間に今年も半分終わってしまったーという喪失感に襲われる日も近そうです(汗)
本日は、GW中のウォーキング&いつもの神社へお詣りに行ったときの画像をご紹介。
新緑がきれいだなーと思いながら桜の木の下を歩いていたら、
あら~、これはサクランボーーー♪
桜って、花が終わった後、小さな実がなっていますよね。
こちらの桜の木になっていた実は、
あの果物として食べられるサクランボと同じぐらいの大きさになった実。
これは普通のサクランボの木なのか?!
鳥につつかれたような跡もあって、
しばしその場で見入っていたのですが、
これまで何回も来ている神社。
そこに桜の花が毎年咲いているのは、認識があったけれど、
サクランボがなるサクラの木とは気づいていなかった。
これはこれは、毎年、サクランボの実を見るのが楽しみになりそうです。
神社で収穫するのかしらーーー(笑)
神社の敷地内をゆっくり回って歩くのも、いつものコースです。
その中に『青面金剛石仏』さまがいらっしゃいます。
足元には見ざる、言わざる、聞かざるの三猿像も刻まれています。
庚申塚信仰は、江戸時代まで、
人々の身近な民間信仰であったため、
このような石仏が広く日本各地に沢山いらっしゃるわけですが、
この石仏に興味が持てたのも、
このgooブログでいつもお邪魔しているブロ友さんのおかげです。
ブロ友さんのところでは、いろいろな石仏の違いや共通点、
そして彫られた時代から今に至るまでの石の変容をも感じることができて、
いつも楽しませてもらっています。
そこに昔からずっとあったものに、
さらに興味が沸いてくる、
知識が増えると、面白さも増えるんだなーとブログで勉強させてもらっています。
おかげで、ふと出会った石仏にも足を止めることが多くなりました。
日本って、歩いているだけで、このような石仏と出会えるわけで、
その石仏に手を合わせてきた人たちに思いを馳せてみると、
自分も石仏との長い静かな時の流れの中に
一瞬とは言え、存在している人間なのだなー、、、、と
うまく言葉にできないけど、感慨深くなります。
ちなみに上の画像の石仏ですが、
多分、石仏の横か裏に制作された時の年号などが彫られていると思うのですが、
首を突っ込んで見ようとして、石仏を倒したら大変!と思って、
覗くことができていません(^^;)
気候も良く、ウォーキングには最適で、
花々たちが次々と咲く季節。
これは菖蒲の一種かなぁ。
道路の隙間に咲く、タツナミソウの花。
種がこぼれたんでしょうかね。
薔薇の季節もやってきますねー。
益々、ウォーキングが楽しくなりそうです♪