一度見たら頭から離れない‥‥‥。完全な失敗作に見えるバスクチーズケーキは、となりのトトロに出現する真っ黒クロ助のような強烈なインパクトがある。スペイン~フランスにまたがるバスク地方では、表面にお焦げを作り
仄かな苦味をおつまみにワインを飲む風習があるそうだ。
嘘か本当かは定かでないが、以前どこかで読んだ記事に
「お焦げ」は癌の原因にもなると書いてあった。どうしても一抹の不安を感じるので、真っ黒までは焦げないように焼きを控え、ネーミングもバスク風チーズケーキみたいな「風」とした。
▲焼きたて「バスク風チーズケーキ」はふっかふか
本場バスクチーズケーキの持ち味である、焼いているのにレアに近い食感は残し
「バスク風チーズケーキ」は、高温で焼いて表面に焦げ目をつけるが、これを少々控えめにすることでお焦げだけを回避した。スペインの美食家たちが、ワイン片手に食べるわけでもないのでヨシとした。
▲冷やした「バスク風チーズケーキ」は濃厚なレア仕上げ
仕上がったバスク風チーズケーキは、
焼きたてのふわっふわを食べるために、カップでも焼いて即食べするとスフレのような味わいが最高だった。一方、冷やして旨みがギュッと濃縮させたケーキは、従来のチーズケーキよりも
圧倒的に濃厚な旨みが口の中に拡がった。ベイクドチーズケーキと一緒ジャンは禁句としたい。
▲焼きたてのカップチーズケーキ ▼お焦げはバスクチーズケーキで失敗作ではない
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