暑さ厳しい夏の
土用丑の日に、栄養価の高い「鰻」を食べる習慣を流行らせたのは、幕末の学者平賀源内と言うのは有名なお話だ。しかし、夏場の鰻は旬ではなく冬場と比べて不味いので、鰻屋さんが売れ残るから妙案はないかと、広告代理店のような源内に販促を依頼したとの記述がある。
しかし今では、ウナギの養殖業者が土用丑の日から逆算して温度管理をおこなっているようで、まさに
夏の土用丑の日イコール旬となって脂がのって文句なしに美味しい。ただし中国ではそんなことを気にしていないので、いまの時季には国産と中国産の差がもっとも顕著にでる格差ウナギとなる。
一週間前の、お安いうちに鰻を買って冷凍してあるので、
解凍して再度焼きを入れることにしている。その理由は、売ってある蒲焼きは一律にバーナーで焼いてあるので焼きが甘いからだ。レンチンして中身をふわっ!っと仕上げて、タレを掛けて外側をオーブントースターでカリッとするまで焼いていく。
丼しゃりを用意して、焼いたうなぎ周りのタレをご飯に満遍なくかけて、さらに錦糸卵を焼いて振り掛けてから、焼いた鰻を乗っけて本ワサビを添えたら
「うなぎ錦糸卵丼」の出来上がり。鰻は尾っぽのほうをよく使うので美味しいと言うが、ワシは真んなか辺りが美味しいと思う。鰻のご紹介を一日先行した理由は、土用丑の日ワクチンと言うことで。
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酔っ払っても写る「CANON Power Shot G7XⅡ」と「iPhone 12」での撮影です。
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