■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 京都大原にある、天皇家ゆかりの寺院「三千院門跡」は、四季折々の風情ある景色が素晴らしい。この時季の苔むす庭園には、石彫刻家の杉村孝氏が手掛けた「わらべ地蔵」が迎えてくれる。春の桜・初夏の苔・秋の紅葉・冬の雪など‥‥‥四季折々の素晴らしい景色は最高のスポットとなっている。

鮑と牛のステーキ ~三重産あわびと、アンガス牛~

2024年08月03日 15時00分01秒 | 魚介料理
タイトルが安モンの観光ホテルのようになったが、アンガス牛のステーキをホットプレートで焼くみたいな、作り手にとっては一番の手抜き調理となるところだったが、出張で三重へ行っていた友人から鮑を頂いたので、ステーキで鮑と牛の共演となった。





お肉はサッサと焼きあがってくれるが、鮑に火を通すのは少々大変そうだ。生きたまんま残酷焼きで、酒蒸し気味に焼いて行く方針だが、隠し包丁でマンゴーカット。身は柔らかくなったが「肝を潰してしまった」とは文字通りで、むしろ鮑からの旨み汁に肝を溶かしたような美味しさは嬉しい誤算だった。





思っていたよりも柔らかくなった鮑は、磯の香り抜群で肝で濃厚さを感じる酒蒸し汁が最高に美味しい。ご飯のオカズにはならなかったが、焼酎で作ったレモンサワーには相性が良かった。包丁でスイスイスーと切ったひと口サイズのものは、食べやすいサイズなので大正解ってことで。







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コメント (9)
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