冷凍庫で眠っていた殻付きの牡蠣は、カウンターの魔術師さんに頂いたもので、気付いた勢いで
「牡蠣の酒蒸し」にしようと思う。大層に酒蒸しと書いたが、何のことはなくお皿に殻付きの牡蠣を並べて、大きい貝殻を下にすると、旨み汁が流れ出さないようできるので、あとはお酒を注ぎラップをかけて600Wレンチン5分~6分で貝殻が開く状態に。
小さい方の蓋をひとつずつ取り、お汁がこぼれないように盛り付けの台座に使えば、比較的綺麗に盛り付けられるだろう。酒蒸しに使うお酒は「奥飛騨原水 ひやおろし」で、このお酒は
酒蒸し用のお酒と魔術師さんから一緒に貰ったもので、多分期限切れのお酒だろうけどセットしてくれてあるのは気がきいている。
▲このように並べて日本酒を注ぎラップしてレンチン
▲酒蒸しに使うお酒は、奥飛騨原水 ひやおろし
ポイントは
牡蠣を加熱し過ぎず、クチュっと縮こまらないようにすることが一番気を付けることで、レモン果汁だけで充分楽しめるのだが、ワシは自家製ぽん酢をチョロチョロチョロっと、牡蠣一個ずつに注いでいった。酒蒸しと言ってしまえば難しいイメージがあるが、結果的にレンチン5分のこれ以上ない美味しいオツマミとなった。
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