■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 京都の蹴上インクラインは、明治中期から昭和の終戦直後まで、実際に稼働していた「びわ湖疏水」を利用した舟での運搬システムの一部分のことをいう。近江から京都まで荷を運んだ舟を、高低差がある滋賀へ引っ張り上げるシステムをインクライン(傾斜鉄道)と言うそうだ。時を超えて今は桜並木の観光スポットになっている。

月桂冠酒造まつり ~伏見酒フェスは人気が空転~

2025年03月16日 14時34分26秒 | 美味しいお酒
今年も伏見のお祭り「2025伏見酒フェス」と聞いてやってきた。去年はその企画力に難があるスタッフを、高校文化祭レベルと酷評したので、いつも最終的にお世話になる月桂冠大倉記念館さんを、真っ先に目指すことにした。おりしも英勲こと斎藤酒造さんがイベント中ってのも脳裏にインプットされていた。


▲かつての酒運搬用のお堀は梅もつぼみ

▲昨年のお酒造りはお米の調達に苦労されたようだ

▲100円チケットは小さいプラ容器1杯

さてワシが狙った大本命「月桂冠大倉記念館」だったが、去年と同様チケット制で10枚@1000円ってことで、基本になる100円券1枚は本醸造の月桂冠燗酒‥‥‥この周囲には本当の酒好きが屯(たむろ)していて、普通にお友達のようにお喋りされてくるので、おもしろい返しを考えてから突っ込むパターンを繰り返した。


▲菰樽づくり7年のおじさんにインタビュー

▲これがワシのお気に入り月桂冠ワンショット(180ml)

▲お待ちかねの振る舞い酒は月桂冠4斗樽(72ℓ)

しかし残念だったのは、去年あった月桂冠180mlボトルが、チケットで買えなくなっていたことが残念だった。店内売店でボトルを買って、氷水で特別に冷やしてもらう作戦に出た。実は盛夏のUSJでも、持ち込んだ缶酎ハイをジュース販売の係員に頼んで、8本だけ冷やしてもらった実績があるので、ここは自信満々でイベント販売のお兄さんにお頼みした。今なら厳しいのでおそらくUSJでも断られるだろう。


▲振る舞い酒に約30mの行列

▲出し易かった自前の1合猪口

▲お替りが速いので係員の後ろにつけた

さてお目当ての振る舞い酒だが、本当はこれだけでも良いのであって、係員が言う「プラカップ不足で自前の猪口があれば使って」とのことで、りんこちゃんの影響で新調した紺3重丸の180ml級のドデカイ試飲用猪口を出しやすかった。(笑) 行列は出来るがこの人たちは1杯づつで、ワシは係員の懐に飛び込んで、足を止めての超接近戦を180ml猪口で堪能した。


▲月桂冠の肴が悪いためご近所が繁盛も、なんで灘の松竹梅?







‥‥‥‥‥<切り取り線>‥‥‥‥‥


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