■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

豚ロースレア焼き肉 ~低温調理、まるでレア叉焼作り~

2021年12月01日 15時00分01秒 | 肉料理
昨今のラーメン屋さんでは、レア叉焼(チャーシュー)なるものが幅を利かせている。コッテリしたスープに、シットリとしたレア感覚が実によく合うし、麺をすする途中の食感チェンジと言う意味合いでは、当然なくてはならない存在感すら放っている。それにも増して見た感じの奇麗なピンク色が映えていいもんだ。



ここで豚ロースをレア焼き肉にするのだが、こういう場合は得てしてパサパサに仕上がってしまうのがオチだろう。ここで食べやすいぶ厚いサイズにお肉をカットし、大きめなのも作っておいたのは、大きさで低温過熱時間を増やすべきか調査するためだ。低温調理を柱のレシピとして、塩・黒コショウをすり込んで、刻みネギと共に味醂と醤油を各大匙2杯を真空パックに纏め、温度計で管理のうえ、低温調理63℃で3時間弱くらい加熱しただろうか?



レシピの調理時間は、もう少しつめてお肉の大きさと適切な低温加熱時間を割り出して初めてレシピとなる。従ってレシピは試行錯誤の状態で、仕上がったお肉を熱したフライパンでジュンジュンと一瞬的に焼き目を付けて行く。この一切れのボリュウムは大概のもので、大きめなのを真っ二つに切ってみると断面は下の画像になる。これならデカイお肉のまんま加熱して、薄切りにしてレア叉焼で食べた方が良かったかも。









‥‥‥‥‥<切り取り線>‥‥‥‥‥

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (くにちゃん)
2021-12-01 15:42:59
こんにちは^^
炎クリさん♪

うわーー照り照りチャーシューというか焼き豚🐷
めちゃくちゃ美味しそうでブー🐷
しっとり、柔らかな仕上がりは、低温調理で、じっくり時間をかけてなんですね!!
なるほど、大きさや様子を探りながらの調理。
最後に表面を焼きつけてと。。
真っ二つに切れば~これぞ「萌え断」!!うっとり~(笑。。ピンク色!!
そのままスライスして、あぁ~~~たまらないでしょうね~
ラーメン🍜にも、サラダや色んな用途に使えるし~余ったタレも、ご飯🍚にあうあう~(笑

炎クリさん♪今日もごちそうさま^^
ありがとうございまーーす!!
返信する
Unknown (ra9gaki_do)
2021-12-01 15:43:37
こんにちは(^-^)
いつも温かいリアクション・コメント
ありがとうございます😊😊😊
記録的に積雪が遅れている札幌。
ドカ雪にならぬように!

美味しそうなレア叉焼・焼豚。
低温調理法ならではの柔らかな仕上がりに
なるんですね(^_^)

師走・12月が明けました。
今月もどうぞお元気でご活躍を(^-^)
返信する
Unknown (light77g)
2021-12-01 17:22:40
こんばんは。

>温度計で管理のうえ、低温調理63℃で3時間弱くらい加熱
*ていねいですね。
刻みネギと共に味醂と醤油が含まれているので
美味しさと薫りがハンパないこちでしょう。
ブリづくし 大人のアップルパイ ✨ 食べたくなりました🍽
返信する
Unknown (ビオラ)
2021-12-02 00:50:45
今晩は~。

色々と試されていて、熱心さに、感心します・・・💗
この場合は、レアタイプならば、
個人的には、デカイお肉のまんま加熱して、薄切りにして食す・・・感じが、好みかな・・・。

基本的には、豚肉は、しっかりと焼く・・・て言う考えが根底にあります・・・。

・・・それだけに、
色々な焼き加減は、たいへん、参考になりました~♪
返信する
じんわりと熱を通していく‥‥‥ (sugichan_goo)
2021-12-02 01:19:27
こんばんは。(*⌒ー⌒*)ゞ
いつもコメントありがとうです。

くにちゃん
ラーメン屋さんで言うところの「レアチャーシュー」の作り方で、鶏ハム製法のような感じです。豚肉の焼肉と言うよりはチャーシューのようになってしまいました。低温調理は、和牛・三元豚・鶏などのお肉に、じんわりと時間をかけて熱を通していくんで、面倒だと言えばそこで終わりそうですけどね。(笑) お肉が大きくなると、時間も少し長くした方が良さそうです。炊いて最後に表面に焼きを入れるのは、お伊勢焼きと言ってなかなか古典的な焼き方なんですよ。スライスして和辛子でも添えて食べた方が良かったかもですね。ボリュウムある小さい塊を、今回のように食べても美味しいんですよ。

楽描堂さん
お疲れさんです。こちらこそ何時もリアクションも含めてありがとうです。あら? 例年よりも積雪が遅れているんですね。来年の札幌雪祭りはどうなるのか決定しているんでしょうかね? ここへ来てお肉は低温調理に限るなぁ~って、改めて感じていますが、ながながと調理時間が伸びるのは考えものですね。(笑) 気圧配置が嵐を呼びそうですが、くれぐれもお身体ご自愛くださいね。

Light77gさん
ちょっと面倒なんですが、温度管理は長時間続きますが手を抜けないと感じています。真空パックにしたお肉を加熱していくわけですが、仕上げの焼く段階で少し程度であれば、修正できるのがこのレシピの良いところなんですよ。ブリは新鮮なのがポイントで、大人のアップルパイは甘いラム酒が普通に飲んでも美味しいです。

ビオラさん
豚の焼肉に低温調理を試すとどうなるのか? けっこう面白い挑戦だと思っていたんですが、仰るとおり大きく棒状に切ったものを、薄切りが正解かもですよ。ワシは無菌豚なら「刺し身」で出しているお店もありますし、好んで食べるときがありますよ。テストケースなんで色々な焼き加減の様子をみましたが、ほぼほぼ実感としてどのくらいかと言うのは把握できましたよ。しかし、レシピに書き起こすとなると、お鍋もレンジもお肉の大きさも違う、けっこう同じでは難しい場合もあって‥‥‥。

皆さんの応援を感謝します。
いつもありがとうです。(^_-)-☆
返信する
Unknown (しじみ)
2021-12-02 17:18:09
おばんだす

低温調理は手間がかかるだすね

でもこういう丁寧なお料理って

やっぱり美味しいんだすよね

ぷっちんだす
返信する
すごっ (Brosa)
2021-12-02 21:18:55
こんばんは

いつもながら、眼が画像にくぎ付けになりました。
低温調理63℃で3時間弱くらい加熱!
私なら待ってられないし
そこまで手間暇かけれない。。
やっぱり すごいですね。
美味しいものを作ろうと思ったら、そこまでのこだわりが必要なんですね。
奥様が羨ましいです。
返信する
豚肉のロールトビーフのような‥‥‥ (sugichan_goo)
2021-12-02 23:56:24
こんばんは。(*⌒ー⌒*)ゞ
いつもコメントありがとうです。

しじみちゃん
低温調理は時間がかかって、さらに正確な温度の計測が必要なんですよ。その手間の分、シットリしたレアチャーシューが出来上がるんですよ。これって豚肉のロールトビーフのようなものです。普通に食べるだけで美味しいですよ。

Brosaさん
低温調理は断面のレア感覚が魅力なんですよ。お肉の大きさや鍋の種類、またはコンロの火力などによっても、一概にレシピを書き起こせないんですよ。ビール片手にゆっくりと低温過熱の具合を肴に張り番しているんですよ。奥さんは、もっと美味しいのを作りますよ。

皆さんの応援を感謝します。
いつもありがとうです。(^_-)-☆
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