国際通りジャンクフード（３）那覇よりハイタ～イ

沖縄の食べものは少々変わっている。例えば、豚肉を隅からすみまで食べ尽くしてしまう沖縄食文化も、起源を辿れば琉球国の礼儀と心意気から生まれたことなのだ。かつての琉球王朝の時代に、大陸からの使節団約600人が、二箇月間滞在した時に「お・も・て・な・し」おもてなしするのに、豚を奄美地方や、九州などから仕入れて、お肉の良いところを使節団に宮廷料理として食べてもらって、残った豚の頭・脚・ホルモン・皮・骨際のお肉などは、琉球国民が食ったので「豚肉隅々まで文化」が始まったようだ。最初はテビチから。



国際通り牧志公設市場での「イカ墨汁・沖縄焼きそば・大海老シータイガー」でオリオンビールを飲むと至福の時間が過ぎる。










国際通り屋台村での「テビチ」は冒頭にご紹介したが、あと「もずく酢・アグー豚の塩焼き・ヤギ汁」などなど、那覇のジャンクフードを並べてみた。







しかし、上記のものよりも牛丼チェーン店のどん亭で味わえる「どん亭スペシャル（牛丼カツカレー大盛り）」は、我々の地元でもあるようなモノばかりの組み合わせだが、妙にインパクトがあると思うのはワシだけだろうか？



それと一緒に行った友人が、沖縄美ら海水族館で遭遇した「にしき海老」より、「セミ海老」の方が遥かに美味しいと言っていたが、ＮＥＴで調べてみると‥‥‥にしき海老の味は、イセエビなどよりも劣るが巨大で見栄えがするので人気がある。と記してあったので納得。

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何とか自力で修理した「CANON IXY」と、「iPad-Air2」での撮影です。
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イイネ