飲兵衛の酔写アルバムPartⅡ

毎週1回月曜日に更新します

香港・マカオ旅行(その1)

2018-01-08 00:00:01 | 2018年正月 香港・マカオ

新年明けましておめでとうございます。
皆様は年末年始はいかがお過ごしでしたか?
飲兵衛は12月31日より1月2日までの3日間を香港で過ごしました。

香港の印象としては、
①日本よりも物価が高い。
②サービスが悪く、おもてなしの精神が完全に欠如。
③言葉が通じない。
 
日本語が通じないのは当たり前としても、英語もほとんど通じないのには
閉口しました。
飲兵衛は観光客用の店は避け、地元香港の人達が集まる食堂を選んだため
メニューが広東語のみで英語の記載が無く、あてずっぽうで注文、
届いた料理に一喜一憂するハメになりました。

香港通の方ならもっと楽しめたかも知れませんが、一般のビジターにはなかなか
難しい所でした。

ビジターには余り優しくない香港でしたが、一つだけ良い事がありました。
MRT(地下鉄)など香港の交通機関共通で使えるオクトパスカードに65歳以上を
対象としたシニアカードが用意されていて、
地下鉄、トラム、バスなど料金が大人の半額、香港島と九龍半島を結ぶスターフェリー
は無料で利用でき、大感激でした。

まずは香港島北部を横断する二階建て路面電車・トラムです。





































12月31日(日)の中環(セントラル)ではフィリピンなど東南アジアから出稼ぎに来た住み込みの
家政婦さんたちが、同郷の人たち同士集まって、おしゃべりや食事、ゲームなどに興じているのが所々
で見られました。









香港初日、最初に向かったビクトリアピークより望んだ香港の高層ビル街です。
手前が香港島の中環(セントラル)、対岸が九龍半島の尖沙咀(チムサーチョイ)
です。
近年は、ご覧の様に年中霞んでいて、見晴らしは余り良くは無い様です。