セドナ広場に戻った後は、観光客の余りいない東の歴史地区を
訪れてみました。
セナド広場の正面にある民政総署の角を入り、坂を上がり、
一つ目の角を左へ曲がります。
聖オーガスティン広場にでたら、左へ曲がります。
ドン・ペドロ5世劇場の下の坂を下って、まっすぐ進むと
聖ローレンス教会が見えてきました。
1558年から1560年に間に建立された、マカオ三大古堂のひとつです。
昔、この教会から海が見え、帆船時代は風の善し悪しが航海の安全
につながったので、
ポルトガル人はここからよい風が吹くようにと祈っていました。
それで、この教会は「風順堂」と呼ばれるようになったそうです。


教会内部には聖ローレンスと聖母伝説のステンドグラスがありましたが
残念ながら内部での撮影は禁止でした。

教会の前庭はとても綺麗で所々にキリストや天使の像が飾られていました。



