従来は4月末から5月の始めにかけて出てくるベッコウトンボですが、
ここ数年は羽化が早まってきました。
そこで4月16日(日)に磐田市桶ケ谷沼を訪れたところ、
嬉しい事に、早くも多数のベッコウトンボを観ることができました。
ベッコウトンボはかつて本州・四国・九州に広く分布していましたが、
池沼の減少と環境の悪化によりその数は激減し、
近年は絶滅危惧IA類に指定されています。
現在、比較的多数の個体群が定着している地域は、
・静岡県磐田市桶ヶ谷沼
・山口県山口市阿知須きらら浜自然観察公園
・大分県中津市野依新池
・鹿児島県薩摩川内市藺牟田池
の四箇所になります。
いずれも人口養殖により個体数を維持しています。
(尚、福岡県でも北九州市などの干拓地や埋め立て地の湿地で
観察されたという報告がある様です)
日本以外では中国中北部と朝鮮半島に分布していましたが、
韓国では近年確認されいません。
絶滅したものと思われます。
それではベッコウトンボのメスよりアップします
ヨツボシトンボに似ていますが、この独特な翅の模様ですぐに違いが分りま
この鼈甲色がベッコウトンボの名前の由来です。
ちなみに、こちらが2年前にパチリしたヨツボシトンボ(オス・メス同形同色)です。
同じくヨツボシヨンボです。
翅の模様の違いがお分かりいただけるでしょうか?
再びベッコウトンボに戻って、今度はオスをアップいたします。
オスはご覧の様に真っ黒けのけ。
飲兵衛、つい北島三郎が歌った三菱ボールペンのCMソングを
思い浮かべてしまいます。
♪ ボールペン 三菱マークのボールペン
軽く書いても真っ黒けのけ~え~
これでも30円 真っ黒けのけ
おや 真っ黒けのけ
残念ながら今年は飛んでいるベッコウトンボを撮り損ね
てしまいました。
えっ?
飲兵衛はヘボだから飛んでいるベッコウトンボなど撮れっ
こないって?
数年前ですがちゃんと飛んでるとこ撮ってますよ~。
飲兵衛って、女房殿が言うほどヘボじゃないんだから。
残念ながら全くの別人ですね~。
ところでいよいよGWですね。
fairy333さんはどこかご旅行の計画でも?
ちなみに飲兵衛5月2日より2白3日の予定で出雲旅行の
予定です。
今回はセントレアではなくはじめて静岡空港を利用します。
それではGWをお楽しみください。
こんにちは。
今日の静岡新聞の「読者のひろば」の「笑劇場」に掲載されてる呑兵衛さん(浜松.ほい)さんは、もしかして飲兵衛さんかしら?
なんか気になってコメントしちゃいました。
違ったらゴメンナサイね~
北九州市のビオトープでは野鳥のみならずトンボも
色々観られるのですね~。
トンボは種類が多いので、浜松では観られない種も
数多くいるのでしょうね?
ブログアップ楽しみにお待ちしてます。
今日も、探鳥していました。
メスのベッコウトンボですね、教えて頂き
ありがとうございます。
私の自宅近くに、1級河川の遠賀川があります。
その河口堰に、ミサゴの撮影に良く行きます。
遠賀川沿いに、2個所ビオトープの建設工事が始まっています。
いずれその場所でも、ベッコウトンボが見れる様になればいいですね。
その場所は、探鳥場所だったのですが、工事が終わるまではお預けのようです。
蓮や睡蓮の時期には、トンボも良く撮ります。
その時には、またご教授お願い致します。
昆虫の体は頭部、胸部、腹部の三箇所からなりたっています。
でもトンボの場合はやはり尻尾と呼びたくなりますよね。
ところでトンボの場合、オス・メスが同形同色だったり、未成熟な
オスがメスと同色だったりして見分けがつけ難い場合があります。
そのような場合、オス・メスの区別は腹部の先、いわゆる尻尾の先の
二股部分を見ると分ります。
オスは交尾の時、メスの頭を挟み込むよう、この二股部分が長く
なっています。
えっ?
二股は飲兵衛の得意技じゃないかって?
愛妻家の飲兵衛女房殿一筋!
そのような事は断じてありませんから~。
トンボさん達〜、すごく鮮明で、美しく撮影なさっているので、またまた、遊びに来て、じっくりと拝見させていただきました〜!😊
・・・で、成虫の色んな角度からのお写真を拝見していて、バランスよく植物にとまっている姿が印象的で、ふと、身体の部位で、ここは、何て呼ぶんだろう〜って、思った部分がありました・・・。
それは、「腹」ですね・・・。
前足、後ろ足が、比較的、ボディ全体の前方についていて、この腹の部分は、「尾」と呼ぶのかな〜って思ったりしていたのですが・・・、「腹」なんですね・・・♫
腹の部分まで、ピンと一直線を維持している姿が、何とも、昆虫芸のようで〜(笑)
トンボさんは、曲線とかではなく、直線・・・、線が、ポイントの昆虫ですね・・・。
また、色々なトンボさんのご登場を、楽しみにしています〜♪
ブログ拝見しました。
メスのベッコウトンボですね~。
北九州市でもベッコウトンボの観察が報告されていますが、
玄海ビオトープだったのですね。
環境保全地域として湿地が保たれベッコウトンボが無事生育
しているとは本当に嬉しいですね~。
御教示ありがとうございます。
今日、運よくベッコウトンボが撮れました。
飲兵衛さんのブログから、私が撮ったのは
メスの様です。撮影地は、私の地元で
北九州市の玄海ビオトープと言う所です。
ブログに投稿していますので、見ていただければ幸いです。
ベッコウトンボをほぼ真上から、細部にわたり全面を
くっきりと写した画像もあるのですが、
いかにもトンボ図鑑みたいな写真で、ちょっぴり残念
ではありますが、アップするのは止めました。
午前中は活発に動き回っていたトンボちゃんも正午を
過ぎるとピタっと止まって動かなくなりますので、
ぐっと近寄ってパチリしました。
ベッコウトンボの羽の模様〜、特に、上から3枚目の、メスのお写真のが、わかりやすいですね〜!😊
お写真が、綺麗だからか・・・、見れば見るほど、綺麗な羽で〜💖
細かい線模様まで、よく見えて、人間には馴染みない羽について、ちょっと興味深く拝見しました〜♫
ボディも、不安定な植物の茎等に、そっと留まって、身軽さがよく伝わって来ます〜♬
ベッコウトンボのオスも、カッコ良くて、下から、2枚目、3枚目とか・・・、特に、アングルもバッチリで、とても素敵なお写真ですね〜♪
金魚は娘が子供の頃スーパーの開店祝いで貰ってきて、
我が家の玄関において飼った事があります。
金魚はタダでしたが、
水槽、エアーポンプ、ろ過フィルターなど結構お金が
かかりました~。
今となっては懐かしい思い出です。
♪トンボのメガネは
水色メガネ
青いお空を
飛んだから 飛んだから
トンボちゃんの目は大きいですね。
昆虫の目は複眼で、我々単眼とは見え方がかなり
異なる様ですね。
お早うございます。
トンボさんの羽もいろんな色があって、いろんな動きをするのですね。
見慣れた金魚の胸びれに重ねて拝見しておりました。
黒いトンボさんが出てきたときは思わず、
おぉっ出目金だ!と(すみません。。)
金魚も、2色(赤と白)や3色の朱文金やキャリコとなると色柄が個性的で、
トンボさんも同じだな~と、今更ですが。。
ひれを上に向けて「もっとエサちょうだい!」ってアピールしてきたりして、
ひれでたくさん話しかけてくれます。
トンボさんも羽を動かしていろいろ感情を表しているんだろうな~
と思うと、愛らしいですね~
今回は飛んでいる所は失敗でした。
背景が水面なら良いのですが、草木だとそちらに
ピントを持って行かれてしまいました。
当時北島三郎は三菱ボールペン以外にも永田園のお茶漬け
とか色々CMソング歌ってました。
でも誰も知らないみたいで・・・
年寄り飲兵衛もうトホホホです。
ベッコウトンボ…浜松屋飲兵衛様のブログで覚えました😆
なるほど、オスとメス、全然違うのですね。
でも飛んでる時は、羽を動かしてるからわからない⁉︎気がしますが、浜松屋飲兵衛様のお写真ですと、バッチリとらえていらっしゃるので、わかりました!
さすがです😊
ボールペンの歌…知らないなぁ(^◇^;)検索したら出てくるかしら?
トンボちゃん達可愛いですよ。
飲兵衛お酒とお姉ちゃんの次に好きです~。
顔の白い模様は、トンボの複眼が光を反射して白く
光った模様だと思います。
桶ケ谷沼ではこのベッコウトンボが真っ先に出て来ます。
すこし遅れてヨツボシトンボやショウジョウトンボ、
その他チョウトンボなど次から次へと出て来ます。
トンボの場合、オスとメヅでは色が違う場合が多いですね。
オスとメスの個体数ですが、おそらくオスの方が多い
かと?
初めてみました♪
お顔が・・・白い模様が目に見えて怖いわ(笑
オスとメスがまるで別の種類みたいに色が違いますねー。個体数はどちらが多いんですか?
「お酒とお姉ちゃん」同様、女房殿からは馬鹿にされ
ていますが、
飲兵衛「お酒とお姉ちゃん」の次に好きなのがトンボ
ちゃんなんです。
トンボはヨツボシトンボの様にオス・メス同形同色
の種もあれば全く異なる種もあります。
ショウジョウトンボなど、メスは地味な枯れ草色なのに
対し、
オスは目の覚めるような真っ赤(猩々色)をしています。
トンボファンが増えて飲兵衛ブログアップの甲斐がありました。
ありがとうございます。
ベッコウトンボ達、午前中は活発に飛び回っていますが、
正午を過ぎるとピタっと止まって動かなくなりますので、
ぐっと近寄って写真が撮れます。
メスの鼈甲色は可愛いのですが、オスの真っ黒けっけは
あまり好きではありません。
先にもコメントしたのですが、
福岡県では北九州市の干拓地や埋め立て地の湿地で観測
されたという報告があるようです。
いずれも土地造成中のため、湿地の保存は無理な様で、
とても残念です。
おはようございます。
まあ!飲兵衛さんはトンボ博士でもあったのですね。
おかげで、トンボの生態を勉強できました。
ベッコウトンボの雄と雌の色がはっきり違うのには驚きました。
雄が真っ黒とはオスらしい!
桶ケ谷沼がトンボの楽園とは知りませんでした。
写真はどれを見ても、トンボ図鑑を見てるようにプロ並みですよ。
私もトンボファンになってしまいました。
ベッコウトンボ、綺麗な柄ですね~。
これだけ近寄ってくださると、ほんと、鼈甲のような模様がわかりますね。
オスとメスで、ボディの色は、大きく違うのですね。
オスは、漆黒で、かっこいいです。
本来住んでいた環境がどんどん破壊されて、減ってしまったのでしょう、
なんとか、保護して、人工飼育して、守っていってほしいです。
今年も元気なベッコウトンボに出会えました。
オスのベッコウトンボ、見るからに真っ黒けっけで
三菱ボールペンのCMソングがぴったりでした。
えっ?
そんな古いCMソングなんて知らないって?
年寄り飲兵衛、もうトホホホだよん。
(涙・・・)
トンボ博士の飲兵衛さんの講義がこれから沢山受けられると思うとウキウキです。
勿論お姉さんの時もですが。
オスだけ見たら鼈甲トンボなんて名前はつかなかったでしょうね。
ヨツボシトンボとの違い写真付きの解説でよくわかりました。
ベッコウトンボが観られるのは本州では
・静岡県磐田市・桶ケ谷沼
・山口県山口市・きらら浜自然観察公園
の2箇所で、
いずれも人工養殖で一定の個体数を維持しています。
福岡県では北九州市の干拓地や埋め立て地の湿地で
観測されたという報告があるようですが、
残念ながらいずれも土地造成中のため、湿地の保存は
無理な様です。
関東では見かけないみたいですが、もちろん未見のトンボです。
トンボも奥が深そうですね。
雌の方がベッコウトンボらしいですが、雄もカッコいいですね。
珍しいものを見せて頂きました。
ベッコウトンボの名前はメスの鼈甲色に由来している
そうです。
でもオスは真っ黒けで、やはりメスの方が可愛いです~。
桶ケ谷沼ビジターセンターの方の説明によると、
昨年ははベッコウトンボが大発生で、他のトンボを圧迫
するほどだったそうです。
今年もかなり順調に生育しているようです。
人出を借りずに自ら自然繁殖する日が来る事を期待して
ます。
浜松の東隣、磐田市桶ケ谷沼はトンボの宝庫と呼ばれ、
4月のベッコトンボを皮切りに各種のトッボが観られます。
ヘボ飲兵衛が言うのも何ですが、
生物、特に昆虫の写真はピント命で、それなりに気を使っ
ているかも?
ヨツボシトンボがオス・メス同形同色なのに、ベッコウトンボ
はオス・メスで色がかなり異なりますね。
一番甚だしいのはショウジョウトンボで、メスは地味な枯れ草
色なのに対し、オスは目の覚めるような真っ赤(猩々色)を
しています。
それでは今週も素敵な1週間でありますように。
ベッコウトンボの名前も姿も初めて知りました。本当にベッコウの様ですね~!
真っ黒けのオスも、これはこれで美しいもので、、、
絶滅危惧種との事ですが、なんとか絶えずに生き残って欲しいですね。
いつか見ることが出来たらと思います。
おはよう👋😃☀️ございます🙇
トンボのお写真〰️☺️🌸
お見事👏👏 羽の細かい部分まで
ハッキリ見えて撮れてますね😃
トンボはかなりの種類がありますね✨
べっこうトンボとヨシツボトンボ
は似てますね😄
ベッコウトンボのオスは真っ黒
かっこいい☺️
子供の頃よくトンボを捕まえてました〰️☺️🌸
玄関を開けていたら家に入って来たこともあります🤣🤣
母は大騒ぎしてました😁
いつもありがとう😆💕✨ございます🙇🐰🌸
素敵な1週間になりますように〰️☺️😆👍️✨🎵
ベッコウトンボは絶滅危惧種のシンボル的存在で、
環境のバラメーターとして世間の注目度が高くなりましたね。
比較的近くに桶ケ谷沼というベッコウトンボが観測できる場所
がありラッキーでした。
桶ケ谷沼ではその他多数のトンボも観られる、まさにトンボの
宝庫です。
おかげで飲兵衛すっかりトンボ好きになりました。
飛んでいるトンボですが、
背景が水面だとトンボにピントが合うのですが、背景が草木だと
そちらにピントを持っていかれ、
なかなか思うように撮れませんでした。
えっ?
それは飲兵衛がヘボなせいだって?
飲兵衛もうトホホホだよん。
(涙・・・)
「きらら浜自然観察公園」は昨年一年生さんに教えて
いただき、ベッコウトンボの貴重な生育場所になった
事が分りました。
この事未だ知らない人も多く、
おかげさまで桶ケ谷沼ではトンボ愛好家達に薀蓄を垂れ
ることができました~。
はヨツボシトンボとベッコウトンボは良くにていますので、
勘違いされる方が多いようです。
>池沼の減少と環境の悪化によりその数は激減し、近年は絶滅危惧IA類に指定されています。
↑↑
今は、以前と違い、限られた場所で、人工養殖により、その数を維持・・・。
・・・そんな中、飲兵衛様のように、鮮明で、その姿を美しく撮影なさっているお写真群は、貴重な存在のような気がします〜
特徴も、メス、オスのボディ・羽色の違いや、ヨツボシトンボとの違い等、とてもわかりやすく〜
数年前の飛んでいるベッコウトンボの貴重なワンショットも、どうも、ありがとうございます〜
私は、昨日、道志川で、カモが飛んでいるところを、目にしましたのに、あ〜って思っている間に、カモは、川の水に着地し・・・、ここぞの瞬間撮影の、難しさを実感〜
草木にとまっているお写真と共に、飛んでいるお写真も、綺麗に撮影なさっていて、さすが〜って、思いながら、拝見しました〜
昆虫苦手な私ですが、飲兵衛様のお写真によって、トンボさんの美しさを知る事となり、印象が、どんどんよくなって来ています〜
今回も、とっても楽しませていただきました〜
ティーガーデン
ベッコウトンボに出会えてよかったですね~
きらら浜自然観察公園も貴重な生育場所の
一つなのですね~
写真もバッチリ綺麗に撮れましたね~
流石飲兵衛さん。
ヨツボシトンボと言うのもいるんですね~
確かに少し違いますね~
オスがまた渋い色してますね~