今から9年前の2011年、
4人いた娘達も皆親元を離れ、この年がお雛様の飾り収めとなりました。
以来押し入れの中にしまったまま。
孫に女の子がいれば良いのですが、おかしなもので孫は全員男の子
です。
最上段のお内裏様。
童謡「うれしいひな祭り」に
♪お内裏様とお雛様
二人ならんですまし顔
とありますがこれは間違い。
お内裏様とは男雛・女雛の一対のことで、男雛のことではありません。
作詞家のサトーハチローさんもとんだ勘違いをしたものです。
上品で美しいお顔ですね。
鬼瓦みたいな顔をした女房殿とは大違いです。
♪お嫁に行かれた姉さまに
良く似た官女の白い顔
二段目の三人官女です。
♪五人囃子の笛太鼓
今日は楽しいひな祭り
五人囃子を見ると、四人の娘達の子供の頃が思い出されます。
四段目は「左大臣・右大臣」と呼ばれていますが、
これまたとんでもない間違いです。
殿上人の中で、左大臣・右大臣は太政大臣に次いで身分の高い人達です。
このような下段で、弓矢を携え宮中警護に当たるなど絶対にありえぬことです。
近衛大将および近衛中将だと思われます。
まずは左大臣(実際は近衛大将)より。
続けて右大臣(実際は近衛中将)です。
立派なお雛様ですね!
お嬢様4人の成長を、お雛様も見守ってきたのでしょうね。
娘をお嫁に出す時の、父親の気持ちは、やはり寂しいものがありますよね!
改めてお雛様を見ると、感慨深いのではないでしょうか~
これが例のお雛様なんですね~
立派なお雛様ですね~
使命を果たしお休み中ってとこでしょうか。
我が家も早く飾らなくて良くなってほしいものですが。
少し寂しくも思います。
こうしてお雛様を見ると、娘達が子供の頃を思い出します。
飲兵衛が言うのもなんですが、皆私に似て美人で、それは
もう華やか。
家族旅行のときなど多いに人目を引いたものです。
女房殿に似なくて本当に良かった!
孫に女の子がいればこのお雛様も又役に立つのですが。
全員男の子で、世の中おかしなものですね。
一度箪笥から出して陰干ししないといけないのですが、
これがなかなか大変で、そのままになっています。
立派なお雛様ですね!
お孫さんがみんな男の子とは。
私にも1人孫ができまして、男の子です。
お雛様だそうか検討中です。
子供が全員女のだったので、まさか孫が全員男の子になるとは
想像していませんでした。
まあこれで終わったわけではありませんので、お雛様を再び飾る
日が来るかもしれないと楽しみにしています。
素晴らしいです
なにをおとりになっても綺麗に撮られますね
女の子4人っていいですね
賑やか‼️
いつも思うのですが 素敵な奥様 ブログ見ないのですか
それとも無視
いい素敵なご夫婦ですね
今こうして9年前の写真を見ると、娘達の子供の頃が
思いだされます。
それはもう花が咲いたようでした。
ところで女房殿ですが、飲兵衛のブログや写真を頭から
馬鹿にしていまして、絶対に見ようとしません。
「亭主の好きな赤烏帽子」と云う諺があって、一般には
亭主が好きなものは女房殿も好きになる様ですが、
我が家は全くの逆。
飲兵衛の好きなものは全部嫌い。
好きなのは芸能人の噂話と亭主の悪口という体たらくです。
(涙・・・)
なんと立派なお雛様‼
私は自分のお雛様をもっていないんです。
次女の私には母の実家から長女の姉には届いたお雛様が届かなかったのです。
子供の頃 お雛様が飾ってあっても何となく私のお祝いではないんだわ。と感じていました。
結婚して2人の男の子が産まれました。実家から届いたのは武者人形でした。
なのでお雛様を飾ることはありませんでした。お雛様を見ると今でも自分のお雛様を飾ってみたかったって思います。
4人の美人のお嬢様 それはそれは華やかだったろうと充分に想像できます
このお雛様を購入した当時は、日本の経済も高度成長の真ん中で
飲兵衛も働き盛りとあって、かなり奮発した覚えがあります。
30年以上に渡り娘達の成長を見守ってきたお雛様ですので、
こうして見ると当時が懐かしく思われます。
飲兵衛が写真を始めたのが12年前から(フィルムからデジタル
に変わってから)で、
娘達の写真はあまりありませんので、なおさらです。
孫の中で、一番最初に生まれた女の子に譲るつもりなのですが、
全員男の子で未だに箪笥の中で眠ったままです。