すけさんの釣り日記

生月島に住みながら、釣りを楽しんでいます。

釣り日記を書きたくない程なのですが・・・。

2012年11月22日 | 日記
十一月に入ってこの島では風が強く釣りに行けない毎日、それならばと所用もあり先週は一週間ほど宮崎に里帰りしてきました。

流石は南国宮崎、冬の北風は霧島山脈に阻まれ暖かいうえに風も弱く海はべた凪です。
友人の船で二日ほど竿を出すことが出来ました。
青島沖の黄金の瀬と言う一級ポイントでしたので、釣り船も多く集まっています。

ここは若い頃何度かメジナ釣りに通ったことがあります。
船の上からボイルの沖アミをパラパラ撒きながら浮子下一尋で浮子流しで釣るのですが、大きな衣装箱に一杯釣った覚えがあります。

今回は久しぶりでもあり、友人の竿を借りて天秤釣りをしました。
イトヒキアジやシロダイ・ハマチなどいろいろ釣れたのですが、大物の当たりが二日で四度もあったのにいずれもものに出来ませんでした。

10号のハリスが切れたり、PEから切られたり、一度は置き竿にしていたら一瞬で竿が海に突き刺さったかと思うとクッションゴムから切れてしまいました。
少し古い仕掛けだったせいもあるのですが・・・。

大物釣り師を自称している私としては本当に情けない次第です。
三度に一度くらいはものにしないといけないのに、四度もとは !

しかもこちらに帰ってきて、今朝は久しぶりに凪になり舟を出せたのに、たった一度だけの大きな当たりも数度の突込みにあっけなくハリスを切られてしまったのです。

午後からは風も強くなり、午前中だけの出漁でしたが軽々としたクーラーを女房に笑われてしまいました。
そういえばもうずいぶん大物とは対面していません。
勿論竿先までは挨拶に来てはくれているのですが、私の力量不足で取り込めないだけなのですが。

このまま今年も暮れてしまうのでしょうね。
メーターオーバーの大鯛・平戸のモンスター「ヒラモンちゃん」に逢えるのは来年の初夢になりそうです。