永青文庫の近く(早稲田側)にある『うだつ食堂』。
腹ヘリ〜で通りがかり、徳島ラーメンののぼりに惹かれて入りました。
券売機で、一番人気の肉玉中華そばを選択(ペイペイ使用時はスタッフさんに声かけ必要)しましたよ。
トッピングはメンマ・ネギ・もやし・甘めのしっかり味付き豚バラ肉・生玉子です。
スープは豚骨と醤油だそうです。このところ魚出汁とか魚粉とか、魚系が多かったので、面白かった。
徳島ラーメン、特徴があって美味しいです。割と濃いめの味なので、お腹に余裕があったら、ご飯と一緒も良さそうでした。
店内も徳島推しで、観光案内の映像が繰り返し流れています。
その中に、ベートーヴェンの第九が流れる場面があって、何故に?と思ったら、坂東兵俘虜収容所って徳島県の鳴門市にあったんですね。
第九の日本初演は坂東俘虜収容所のドイツ兵によるもの、というのは映画「バルトの楽園」で見た〜。ぼんやり西の方の話だと思っていたけど、そうか、徳島だったのか!!
ちょっと前に、何年ぶりだかでドイツ兵の子孫の方と交流、再演のニュースも流れてましたね。
それはそれとして。
第九をBGMにラーメンを食べる日が来るとは、思ってなかったなぁ。それも、一番有名なMコーラス(みんなが知ってる歓喜の歌)じゃなく、しっかり聞こえるのは680小節からの、フーガ前。
Adagio ma non troppo ma divoto
毎回、ここが上手に歌えれば!!!の場所。第九を歌ってる人は、きっとみんなそう思うに違いない ラーメンを食べながら、おおお〜
となるか、むむむ〜
となるかは個人差有り。
…えーと。本番まで一か月切ってるので、頑張ります
うだつ食堂↓