レハール>

2021-03-19 23:50:00 | ♪音楽周辺


METライブビューイング♪メリー・ウィドウ2015年上演版 リバイバル を見てきました。
これ、2015年にも通常公開&再演があって、再演時に見たー!
ブログも書いた!
今回、前に書いたのを読み直したら、ほぼ今回と同じことを思っていましたよ。笑ってしまった。

英語の歌詞に慣れない。微妙に音楽と言葉があってない…などの不満はさておき。

ゴージャズな衣装&舞台装置(アールデコな雰囲気が良かった~!)は、やっぱりステキでした。
1幕と2幕の間に休憩があって、METの舞台転換の動画が映るのですが、見る見るうちに変わっていって、ものすごくステキ。
2幕3幕の転換はダンサーのフレンチカンカンの後ろで、どんどん変わっていくのですが、それもまた素敵。裏方さん、優秀だわ〜。
ワルツはイマイチだけど、カンカンは悪くない。

そして、なによりも。
メリー・ウィドウは音楽もお話もとてもよく出来ているので、一度世界に入ってしまえば、ひたすら楽しい。
ダニロの頑固モノめー!とか、ハンナも案外面倒くさいなあ、とか。じれじれしたり、苦笑いしたり、あっという間にお終いにたどり着いてしまいました。

相変わらず、周りの観客の皆さまはほぼ無反応(明るくなってから、ちょっとだけ拍手が聞こえた)でしたが、もう、そういうのは無視で、こっそり(音無しで)拍手、こっそり(声を出さずに)知ってる歌詞(英語の歌詞はわからん)で歌っちゃったよ〜。
楽しかったなあ。
メリー、合唱で良いから、また歌ってみたいなあ


おまけ。
3幕にいきなり出て来る、パガニーニの♪愛、地上の天ですが、エンドロールにちゃんと出てました。そして、もしかすると、ルネ・フレミングに忖度しちゃったのかしら?って思った。もともとの展開だと、ハンナよりダニロの方が絶対美味しいところを持って行くじゃないですか!ハンナの出番増やした…んじゃないかなあ???

おまけ2
今日のはMETだし、英語だったけど、私の中では、メリーはウィーンなんだよなあと思っていたらば、帰り途中に発見!

Mannerのウェハース
ありがたや〜
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演奏会

2020-03-21 23:29:54 | ♪音楽周辺

久しぶりに、東京芸術劇場に行ってきました。

新しくなってから、、もうずいぶん経つんだよね~。周りもいろいろ変わっていました。
が!やっぱり、中のあの吹き抜けの高さは相変わらず。ちょっと怖いなぁ。

このご時世なので、入り口でしっかり消毒液を手に噴霧されたり
演奏中もマスクつけっぱなしを推奨されたり、なんとなくものものしい感じ。
客席も空いてるところが目立ちました。

演目は、マーラーの6番。
実は聞いたことがなく、図書館で予習してからと思っていたら、市内の図書館は休館中で、何もわからない状態で行ってしまった。
寝ちゃうかも?とハラハラしていましたが、座席が2階BRという、舞台の上。普通なら、指揮者の背中を見るところ、
正面をガン見出来ちゃう場所でした。音響的には微妙ですが、見るには楽しいですよね!

そして、演奏も。
あ!これ、好きかも~!!
パーカッションに、謎なベル?とか、鉄の板とか、木のハンマーとか、太鼓の枠(っていうのか、よくわからない)叩いたり。
チェレスタの音が可愛かったり、ハープも(2番のように!)独特な空気で入り込んできたり。
そして、2番(は歌ったことがある)の時も思ったのですが、マーラーにはところどころ、夢のように綺麗な旋律がありますよね。聞いていて、幸せな気分になります。
そしてそして、6番には不思議な音も出てきて、あ、そー来るのか(何せ、一度も聞いたことがないから)と、一瞬たりとも聞き逃せない!!!
終わった瞬間に、もっと聞いていたかったなぁ、と思ったし、もう一度最初から聞いてみたくなりました。

巷の流れで、行くのに若干躊躇しましたが、思い切って行って良かったなぁ。

 

図書館が開いたら、CDを借りてみよう。

 

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合唱の本番

2020-01-05 22:41:06 | ♪音楽周辺
直前GPの時の写真
       

今回で、同じ曲・同じ指揮者&オケさんと演奏するのは3回目なのですが!
結構超超超しんどかった~。

合唱を始めてから今まで、10回以上(何回か正確に覚えていない)歌ったことがある曲で、別の合唱団仲間に言っても、まさか、私がこんなに苦労しているとは思っていない。
というのも。

これまでの十数回の分の練習では、出されたことのない指示が何か所もある。
今まで惰性と雰囲気とか気分で歌っていた(のは私だけかもしれないけれど)箇所を、楽譜通りにと叩き込まれた~。

たとえば:550小節と558小節は4分音符+休符・574小節と590小節は付点4分音符+休符、きっちり歌い分けるとか
年末によそさまの演奏を聞いたら、出来てなかったよ。私の頭の中に指揮者サマの机をコツコツ叩く音と「長過ぎ!」という声が響く(笑)

最初の回の練習時「息を吸う場所はありません」「ちょっとぐらい息をしなくても人間は死にません」と言われたのも笑撃的だったけど。「ここで息を吸わない」の指示を機械的に守っていたらば
今までのクセでしていたブレスの場所を、(次の)この音をちゃんと出すためにはブレスをしている暇がない…と2回目の時に言われて、ちょー納得だったし。
年末のよそさまの演奏では、やっぱり何個か埋もれちゃった音があったなぁ。「この○○はソプラノしか出していない、ちゃんと聞こえないと意味がない」という声が、私の頭の中に。

そして、今回は、そもそもどういう位置づけなのか、とか、主題は何かとか、何を意味しているのかなど、内容の部分の話が何回かあって、そんなこと考えたことなかったなぁ、と目から鱗がボロボロ落ちまくった。わかった気になってたのは気の所為だったかも。もともと嫌いではなかったけど、感じていたよりも凄い曲だし、案外何もわかってなかったのかも。

同じ指揮者で同じ演目、は慣れてしまうことも多いけれど、この3回分は毎回、違う要求をされてる気がします。だんだんハードルが上がってたよーな。ここは出来るようになったから次はこれ、とか、今回はこうやってみるよ、とか、前と少し違うことを、試されていたような。
もし、私の思っている通りなら、有難い出会いだったなぁ。

同じ曲を年末に歌うのですが、指揮者が変わってしまうので、どうなるかは微妙。せっかく真面目に勉強し直す気になっているので、ビシビシ鍛えて貰えたら、嬉しいんだけど。
また、12月に報告しますね…(と、未来の自分に宿題を出しておく)







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ハイドン 『四季』

2019-08-10 23:29:32 | ♪音楽周辺
合唱の課題で10年ぶり、3回目の「四季」を歌います~!
カーリルで検索したら、もともと(?で良いのかな)のトムソンの詩集を
県立図書館が持っていたので借りてみました。


…。

えーと。

これから、あんなオラトリオが出来たのか~!と思うと
ゴットフリート・ヴァン・スヴィーテン男爵ってすごい人なのかも。
ハイドンはいろいろいろいろ文句があったっぽいけども。

本番は11月です。
もうちょっと頑張らないとなぁ。










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合唱本番

2018-12-23 23:46:34 | ♪音楽周辺
今年も、こんなに大きなホールで
歌が歌えて幸せだなぁ

去年より、少しは上手になっているといいな、と思ったけど
要求されるハードルもちびっと上がっていて
なかなか難しい。
指揮者の先生が『笑顔で』と指示を出されているので
せめて、そのぐらいはどーにかしたい。
聞きに来てくれたお友だちの話だと
「去年よりは良い顔で歌ってた」
ということなので、まあ、良し…かなぁ。

次回また頑張ろう、うん



おまけ

頂いたお花
綺麗です。
嬉しいなあ

おまけ
オーケストラ主催の打ち上げの余興で、作曲家ビンゴというのがあるのですが~
今年は5×5の25人の名前を埋めるのに結構苦戦したー!
(去年は4×4だったよーな。16人は結構楽だったんだけど)
ビンゴマシンの代わりに、オケの方が、曲を一節弾いてくださる、という贅沢企画。
知らない曲っていっぱいあるなぁ、と今更ながら思ったり。
ビンゴは当たらないけど(好きな作曲家の名前って言われたら、レハールとかカールマンとか
書いちゃうからね)ものすごく楽しかったです。
次もやって欲しい…ってこんなとこに書いても効果ないけど(笑)

ついでに次回のためのMEMO
舞台袖のポスターを見るために双眼鏡を持っていこう。
前回も思った気がするけど、忘れちゃったんだよねー、失敗。

次回本番は3月です。
再来週から、練習再開ですよ。
ホントにがんばる~!





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