11というキィワード・キューピッド役の神様がキィパーソン。
巴里をイメージにした街での一人の彼と一人の彼女のお話…。
162ページの長編でいくつもエピソードが詰め込まれてるのですが
1個ずつ切り出して短編が作れそうです。
思わずコマ割リして、ここにこんな絵とこんな絵を入れて…4ページ短編完成!と想像したくなっちゃうんですよ。
そう考えるとちょっと勿体無いような…。
ああ、でも。
削ぎ落とされてるものが多い分、行間っていうのも変か、絵本だから。
絵と絵の隙間が読めて贅沢なのかもしれませんね。
お話の流れをよく考えると、否、そんなに偶然って起きないよ!という気も若干あり。
でもまあ、あっても良いんじゃない、あったら好いよきっと!と幸せな気分にさせてくれるあたりが、さすがだ~!
「ハートカクテル」のどこかで見覚えのあるアレコレが出てくるのも美味しいです。
ちょっと心が乾いてるときにお勧めの1冊です。
巴里をイメージにした街での一人の彼と一人の彼女のお話…。
162ページの長編でいくつもエピソードが詰め込まれてるのですが
1個ずつ切り出して短編が作れそうです。
思わずコマ割リして、ここにこんな絵とこんな絵を入れて…4ページ短編完成!と想像したくなっちゃうんですよ。
そう考えるとちょっと勿体無いような…。
ああ、でも。
削ぎ落とされてるものが多い分、行間っていうのも変か、絵本だから。
絵と絵の隙間が読めて贅沢なのかもしれませんね。
お話の流れをよく考えると、否、そんなに偶然って起きないよ!という気も若干あり。
でもまあ、あっても良いんじゃない、あったら好いよきっと!と幸せな気分にさせてくれるあたりが、さすがだ~!
「ハートカクテル」のどこかで見覚えのあるアレコレが出てくるのも美味しいです。
ちょっと心が乾いてるときにお勧めの1冊です。