「魔法にかけられて」を見ました

2008-04-09 23:25:06 | 映画2008
有りか無しかって言われたら有りかなぁ。
ディズニーのセルフパロ映画。
他社でやったら厭味だけど、自分でやってるんだから良いか!ってかんじ~。

おとぎの国がアニメーションで、現代のニューヨークが実写って発想はOKですね。
さらに実写でもアニメのような仕草とか、ミュージカルシーンとか楽しい。
けどさ。
そもそもディズニーのお姫様モノを今でも好きな私としては、1回見れば十分。

N.Y.で助けてくれるおともだち~のシーンなんて(歌は楽しいのに)直視できませんでした。
どうやらソレが狙いだったらしいけど。
お姫様の無邪気っぷりはきっとN.Y.の疲れた弁護士から見たら魅力的なんだろうってわかるけど、彼のほうの魅力が全然理解できません。
一途に自分を探してくれて、2人で幸せになろう!って言ってくれる王子様のほうがいいのにな~。

怒ったり不愉快になったり負の感情を覚えることがそんなに人間的なのかなぁ。
王子様の歌に応えられない、なんてシーンも歌うのが好きな私には、つまらん変化だなぁ。。。なんて思ってしまいましたよ。

現実の世界で彼女は幸せでいられるんでしょうか?
いっそ続きを作ってくれれば良いのに。

コメント
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