東京都庭園美術館

2010-04-05 18:41:41 | めもめも☆彡
「アール・デコの館」というタイトルの建物公開期間です。
展示を見に行く度に、後ろの扉が~、照明が~、暖炉が~と毎回気になっていたので、今回はチャーンス!
ばっちり見て来ましたよ。ついでに写真もOK(フラッシュ不可)なので、デジカメでバシバシ撮りました。
更に、期間中3回だけある学芸員さんのレクチャーも聞きました。ちびっと賢く…はなってないですが、歴史や見所を教えて貰えたので、より愉しく見学出来ました。
平日&雨で条件が悪いのにすっごい混んでたけど~!
行って良かったです\(^o^)/

注)4月12日に写真を追加しました。



まずは玄関のラリックのレリーフ
これはこの建物のためのオリジナルだそうです。
床のタイルもとても素敵です~


大食堂から大客室と香水塔を臨むとこんな感じ。
眺めもおもてなしの一つなのですね。


大食堂は壁(石膏に塗装・輸入したものが横浜についたときに粉々だったそうで、日本で復元したとか。
出来た当初は、もっとピカピカだったそうです)もシャンデリアもガラスの扉(スペアが輸入時に一緒に納品されているそうです。アール・デコのものは量産に向いているので、スペアが可能なのですね)もお魚のラジエータカヴァもみんな素敵です~


第一階段
吉田茂の公邸だったころに、白洲次郎も駆け上がったんだそうですよ


若宮寝室
窓の外の桜
こんなお部屋で目覚めるのは幸せでしょうね!!
この時期の公開でホントに嬉しいです。


殿下居間と妃殿下居間を結ぶベランダ
白黒チェックのタイルがお洒落です。


書庫
思ったより手狭ですが、普段よく読む御本はお隣の書斎にあったのかも?
そちらにも大きな棚があったので。


2階のどこかにあった(すみません、前後がわからなくなってます~)の照明
こーいう組み合わせがとてもお洒落だと思うんです。


ウィンターガーデン
温室としても使われていたそうです。
2階のベランダと同じく、色黒チェックのタイル張りです。
今でも巷にありそうな…こんなカフェ見ますよね?!
くつろげそうです~


というわけで、駆け足で行ってきました。
写真は全部で170枚ぐらい撮ったのですが
きっと全部は誰も見たくないだろう…
見たい人は私を捕まえて、見せろと言っていただければ。
持ち歩いておりますよ(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする