「赤ずきん」を見たんだった

2011-06-17 23:30:07 | 映画2011
あの赤ずきんちゃんが大人に成長した話…ではなく
(アリス・イン・ワンダーランドはあのアリスが成長した後の話でしたよね?)
大人になりかけた女の子を巡る三角関係+村に居る人狼退治の話でした~!

『赤ずきん』は、おばーちゃんが女の子の婚礼祝いに作ってあげたフード付きマントで
誰も彼女のことを‘赤ずきんちゃん’とは認識してなかったよ。

えーと。
画面は綺麗だったけど、内容的には微妙。
お伽話…にしちゃぁ、俗なところがリアルだし(村人の疑心暗鬼な様子とか、
障害のある男の子を出してるあたりは雑な気がするよね~)

「赤ずきん」のパロディで作ったんだとしたら、甘いな!と言われそうな
エピソードの使い方だし。

別に無理に赤ずきんにしなくても良さそーな。

否、「赤ずきん」じゃなかったら誰も見ないかなぁ。


最後は多分(すっきりしないけど)HAPPY ENDなので~
まあ、良いんじゃないのって感じです。
何がやりたかったのかは、よくわかんないけど。


以下、かなりネタバレ



おばーさんは一応、村との交流があったっぽいけど
その後の彼女は、どーなんでしょ?
あんなことがあったら、村人に受け入れては貰えないよねぇ???
おかーさんがこっそりやってくるんでしょうか?

たった一人であの森の奥に住むのは物理的に無理だと思うんだけど。

あ、そーか。
狼から人間に戻ったら人として動けるから
(最終シーンの所為で、彼は狼になりっぱ、だと思い込んでたけど、違うよね)
街で調達してくるのか!!

お伽話(とっても半端な世界観だけど)だから、あんまり突っ込んじゃいけないんだよねぇ、きっと。


それと、咬まれないと人狼にはなれないんでしょうか~?
人狼の子は咬まれなきゃ、狼にならない…としたら
おとーさんはおじーちゃんに咬まれたんですかね???
自分が苦しんでたら、息子を狼にしたいとは思わないんじゃないかなぁ。
うーん。

で。
一緒に暮らすに当たって、あの後。
彼女も狼になっちゃったと思う???
その方が色々便利じゃないかなぁ。
どーよ?

絵面として、狼2匹じゃ美しくないから駄目、なんだろーなぁ(笑)


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忘れずに行こう

2011-06-17 00:07:04 | めもめも☆彡
松濤美術館でゼマン展始まったんですね!!
http://shoto-museum.jp/

「水玉の幻想」のガラスとか展示されてるらしい
行かなくっちゃ!!

というわけで、これは自分のためだけのメモ


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