『丕緒の鳥』を読んだー!!

2013-07-04 12:41:34 | 
丕緒の鳥と落照の獄はyom yomで読んだけど
あれっていつよ~!?なぐらい前(2008年&2009年だった)ですよね!?
やっと本になった、良かった

短編4編どれも、民は大変なんだよー!!
王様、わかって(救って)やれよー!
というお話でしたね(←意見には個人差があります・笑)

十二国記の世界観はものすごくちゃんとしてるので
こっち側から書くのも有りなんだなぁ、と今更ながらに思いました。
登場人物の痛みが伝わってくるので、ちょっと苦しかったぐらい。
よくできてましたよ。

ただ、できれば、やっぱり長編で要ちゃん(と、私に十二国記を布教した友は呼ぶ)の続きが知りたいです。
(一番好きなのは小松だけどさ~、まあ、出なくても、彼は適当なふりをしつつ、色々やってるに違いない)

ついでに。
新潮文庫は、なんだか違和感が。
縦に長い印象もですが、紙の色と字組(でいいのかな?)が、これじゃない感を漂わせてくれてます。
さらに我が家の揃いはWH(金銭的なことや場所もあるけど、気に入ってる挿絵が悉く入ってないんだもん、
新潮版。要らん。)もなので、挿絵ももっと欲しいんだよー。
いろいろ残念…。

とは言え。
次はいつなのかなぁ?
早く出ないかな!とワクワクしてるのも間違いないので、
次も12年後…っていうのだけは勘弁して欲しいものです




コメント
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