ちょっと前に見たけど、書き忘れていた
ディズニーアニメのシンデレラ、大好きだからさ~。
いろいろ思うところはあったけど。
でも、まあ。
監督がケネス・ブラナーだし、大丈夫だろうと。
（ケネス・ブラナー、好きなんだもん）
音楽がパトリック・ドイルなのも、ちょっとツボ。
（好きだなぁと思ったのはゴスフォード・パークだけど。
から騒ぎのメインテーマや恋の骨折り損も好き～）
思ったよりディズニーじゃなかった。
けど
ところどころ、意識したんだろうなぁってところが面白かったですよ。
あの呼び鈴とか。高い塔のような屋根裏部屋とか。
王子様と森で会うシーンを作ったのも、お姫様モノのクラシック３部作で
シンデレラだけ、王子様と事前に会わない話だったのが厭だったのかなぁ、とか。
劇中歌に♪歌えナイチンゲール を持ってきてるのも、あまりに有名な曲は使いたくなかったのかなぁ、とか。
（個人的には、アニメのナイチンゲールのシーンは、とても綺麗で大好き）
エンドロールに♪夢はあなたの心の願いを持ってくるなら（ちょっと”マッド・アバウト・マウス”のマイケル・ボルトンが歌ってるのに似てない？？？）
魔法のシーンや舞踏会のシーンは、豪華絢爛で、ハムレットを思い出させましたわ。
ケネス・ブラナーってあーいうゴージャスなの、好きですよねぇ。
見ていてわくわくする場面がたくさんありましたよ！
というわけで、割とよくできてたと思います。
強いて言うと。
ねずみさん、もうちょっと出番があっても良いよーな。
スパイアニマルG4みたいに活躍させろ、とは言わないけど。
王様、死ななくても良いのでは、と
おとーさん、駄目駄目じゃん！というのと
悪役チームの末路が、なんとなくもにゃる～。
そうだ。
王子に振られちゃったお姫様も気の毒だったよねぇ。
（エリザベートのお姉さんのようではありませんか！）
そーして、やっぱり。
アニメのシンデレラは名作なんだなぁ、と改めて思いました。
わくわく・綺麗・な上に、面白いもんねぇ。
面白い、は大事ですよ、うん
おまけ：アナ雪の短編アニメは、本編見てないから、アレですけど。
風邪ひいたら、寝ていてください！って感じです（笑）
