講談社 野間記念館

2015-10-23 23:59:58 | めもめも☆彡
永青文庫に行く途中で前を通った講談社 野間記念館にも寄りました。


「四季礼讃 ~夕べの彩り、夜のしじま~」というタイトルの企画展。
風景だったり、人物画だったり、いろいろですが!
夜の絵&月の絵好きなので、うわぁとなるものがたくさんありました。

松林桂月の「夜桜」墨絵だけど空気感が好み。否、月と桜の組み合わせというだけで、無条件に良いなぁ。
須藤重の「月姫」ロマンティックで素敵ですよー!!
伊東深水の「十二ケ月・十二月、炬燵」もほっこり加減が好み。
野間記念館、時々、気になる企画をやってるのですが、知らない場所だし、と敬遠してました。
良いもの持ってるみたいですよ、また来よう




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永青文庫に行ってきたー!!

2015-10-23 23:57:44 | めもめも☆彡
ちょろっと話題の永青文庫の春画展に行きました。



噂通り、混んでたー!
でも、この前の鳥獣戯画展に比べれば大したことないっす。
多分、も少しゆとりのある会場でやってくれれば、それほどでもないんだと思いますが。
やってくれる場所があっただけでも、大感謝ですよね、殿、有難うございます!!!

でもって、問題?の春画ですがー!
「薄い本」だと思えば、どっちゅーことない(断言)
堂々と(バランス間違ってるだろのサイズで!)描いてある所為もあって
笑っちゃう感じ。絵の中、愉しそうだしなぁ。
ああ、こう描くんだぁって感心するのもあったけど。
金箔銀箔型押しなど、ものすごく手間暇かかかってる刷りとか
飛び出す絵本とか、細工がしてある本とか、技術がすごい。
こっちに知識があればもっといろいろわかるんだろうなぁ。

惜しいのは、どれもこれも部分しか見られないってことですね。
本になってるものは次のページが、巻物はその前後も、見たいじゃないですか。
組み物が全部そろってないから部分だけってのと違って
ページめくりたい~!と内心ジタバタしてました。

さらに。読み本タイプだと画面内に字が書いてあるのに、読めないじゃん!
(それは毎回のことなんだけど)
2,3点だけやってくれてたみたいに、旧仮名で良いから、活字で起こしてくれると良いのになぁ。
部分(擬音とかさ~オノマトペ)はっきり読めちゃうから余計に悔しい。
老後の楽しみリストに、古文書が読めるようになる、は割と上の方に居るけど、今からやった方が良いかもしれない。

それと。細川様のお屋敷だから、建物やお庭がとても素敵なんですよねぇ。
建物見学・撮影可をやらせてくれないかなぁ。
別の機会にも来てみようかなぁ。
あ、その前に。
後期はどうなんだ?行くべきなのか!?
悩みどころ…です

永青文庫 春画展 公式サイト →★




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