「ボッティチェリ展」

2016-02-10 20:59:35 | めもめも☆彡
ボッティチェリ、ついこの前見たよーな、と思っていたらば
これだ。「ウフィツイ美術館展」
この時、なんかぱっとしないとか、書いてますけど。

今回は、ボッティチェリ特化企画。
勿論、春やヴィーナスは来ないけど、華やかな絵柄の頃のボッティチェリが来て、満足


今回はポスターやチラシに『聖母子(書物の聖母)』が使われてる所為か、書籍が描いてある絵が多い気がしました。

絵だけではなく、「アリストテレス『論理学』のラテン語翻訳」という彩色写本現物も出てました。
綺麗金箔装飾文字の頁は綺麗でしたが、鎖がついてる本の現物って初めてかも?
教科書の写真、画像や映像(ハリーポッターにありましたよね?)はさんざん見たけど。
鎖、ちょっと不思議なデザインでした。どうやってついてるかが見えなくて残念。

「書斎の聖アウグスティヌス」、フィリッポ・リッピ「聖アウグスティヌス」の本棚とか、勿論、「聖母子」のベルト?のついた本とか、わくわくしました。

そして、今回は「ラーマ家の東方三博士の礼拝」が来ましたねぇ。
ウフィツィ展の時の「東方三博士の礼拝」よりも、赤や青が綺麗だし、マリア様の表情も好きだー!
やっぱり、ボッティチェリはこーでなくっちゃ!(偏見・笑)
というわけで。
ボッティチェリ展、堪能いたしました。

展示の出口そばに、こんなものが。

並んで写真が撮れる…っていや、それはさすがに恥ずかしい

東京都美術館 ボッティチェリ展 公式サイト→★




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