目黒と言えば

2016-08-26 23:59:37 | うまうま♪
お昼は『目黒のさんま定食』にしました。
さんまとサラダに小鉢(じゃなくお皿ですが)2品。ご飯と豚汁。

目黒のさんま 菜の花 で。
美味しく頂きました





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こどもとファッション 小さい人たちへの眼差し

2016-08-26 23:58:20 | めもめも☆彡
そういえばリニュアルしてから行ってないなぁと思っていた東京都庭園美術館
企画展に行ってきました。
単に「子ども服可愛い」という展示ではなく、
キャッチコピー=「こどもらしさ」は、こどもが作ったわけじゃないにあるように
大人=社会が、子どもをどうとらえて来たのか、という視点を服装から見るということだそうです。



そもそも、ちょっと前まで子どもという概念は無く、単に大人の小さいver.としての存在だったんでした。
まあ、今でも。子どもでも容赦なく労働させられる世界はあるのですが。

それはさておき。
お洋服ですよ!赤ちゃんはちょっと前(どのくらいだ)まで、麻布でぐるぐる巻かれていたそうです(スワドリング=おくるみ)それはどーなの?いまのおくるみとは違うよね?!苦しいんじゃないの?赤ちゃんにとってよりも親の都合ってことですかね?

もう少し経つと、男の子も女の子もドレスを着るというのがあって
(ベラスケスの描いた王子の絵にそんなのがありましたね)
どこで区別を付けるかと言えば、素材(やっぱり女子はふわふわ柔らかひらひら~でレース使い)だったり
ボタンなどで男子にはカッチリした印象にしたり、だそうです。

大人の女性にコルセットが流行ると(当時の理想のウェストは42.5~45cm!)2歳ぐらいの女の子もつけさせられていたとか。
とんでもないなぁ。オルコットの「八人のいとこ」に主人公がコルセットから解放される場面があったけど、そりゃあ、大喜びだよね!?

それにしても。今みたいにミシンで、がーっと縫ったり出来るわけではない時代に(ミシンは1700年代にはあったらしいけど。ローラ・I・ワイルダーのシリーズでかなり大きくなった頃、ミシンを買ってドレスを作る話がありましたね)
ブレード貼ったり刺繍したりレースをはめ込んだり、ものすごく手間暇かかってる。
なんのかんの言っても、こういう可愛いお洋服を着せられてる子どもは周りの大人に愛されていたんじゃないかなぁと思われます。
子どもが大切にされるのは良いよなぁ。

ところで。
ちょっとこじゃれた会場案内(HPでダウンロードできます)は綺麗でうれしいのですが、出品作品リストがないのはなんなんだろう?
ついでに、衣類なんだから素材は書いて置いてほしい。
それと目録完売はツライですよ…。前は終了後でも買えたりしたのになぁ。
とりあえず絵葉書4種類(しかない)は買ったけど、私が気に入った服のは無かった。残念。
こんなギリギリに駆け込んだのが悪いのかなぁ、ちぇ。



リニュアルされても、正面は殆ど変わらず。

新館への渡り廊下のデザインガラス。
波波の影が可愛いです。

おまけ:次の次は…
アール・デコの花弁 旧朝香宮邸の室内空間
2016年9月22日(木・祝)–12月25日(日)
だそうですよ、行かねば!!




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