行きました。上野の森美術館です。
時間指定券で１１時～１２時半を選択。あんまり並びたくないなぁ、って１２時頃到着したけど、やっぱり並ばされた―。
混んでたー！
指定の意味があんまり意味ないよーな。まあ、なんでも試してみることは大事だけれども。
フェルメールは来るたびに見に行ってるような気がするので、今回は「ワイングラス」と「取り持ち女」をちゃんと見れば良い…のかな。なんとなく、どれも見たよーな気がしないでもない。
ちなみにフェルメールと一緒にオランダ絵画も過去にやたらと見ているので、肖像画とか静物画はどーでもいい（というかあんまり好きじゃない。なんでリアルな狩りの獲物の絵とか飾りたいかなぁ）
となると、結構範囲が狭まって、ゆっくりじっくり見られるかな、と思ったけど
甘かった。
がんばってがんばって×∞見ましたよ。
今回はフェルメール作品だけ１つの部屋に固めてあって、それもまた混雑の要因な感じ。
まあ、でも。まとめて見ると、「ミルクメイド」は、傑作なのかもしれない、と気付きましたよ。
今回、何故ミルクメイドがポスターやら何やら目立ってるんだ？と不思議に思っていたのですが
ほかの絵に比べて、細かいところをしっかり描きこんであるし、何より色のコントラストがとても綺麗でした。
それにしても。
やっぱり「真珠の耳飾りの少女」はきませんねぇ。
私は一度見たけど、もう一回見たいなぁ。
来ないかなぁ。
