『どうぶつ百景』江戸東京博物館コレクションより

2024-06-16 23:57:00 | 行って 見た

東京ステーションギャラリーに行きました!

江戸東京博物館の収蔵品を、お引越し展示しています。

館内展示物は撮影不可なので、こんなのがあった〜!と、ここでは、お見せできないのですが。
江戸時代の日本では、人と動物がとても近かったことがよくわかる、楽しい企画でした。
浮世絵の人物とペットのような肖像画もありますが、町の片隅にちょこんと居たり、人と一緒に働いていたり、野生の動物たちも案外居たりして。
さらに、図案化された動物が、玩具や衣装や装身具となったものも楽しかったです。
出品点数が多いので、興味がある人はぜひ。
23日(日)で終わってしまうので早めにどうぞ。

動物が好きじゃなくても、鉄道好きな方にはステーションギャラリーならでは、の展示企画。「東京の鉄道馬車」がオススメです。
客車を引いた馬車が線路の上を走ってる!絵の構図上なのか、たくさんの馬車が走ってるのな吃驚ですよ。

そして、個人的には、多分、おまけ?な大きく引き伸ばされた「旧新橋停車場」の昔の写真が素敵で。ちょっと前の『フランク・ロイド・ライト展』で通りすがった建物(汐留パナソニックミュージアムの前にある)に、こんな時代が!!と、タイムスリップしたような不思議な感覚でした。

まあ、タイムスリップ感覚と言えば、美術館内の昔の東京駅の部分がまさにソレですね。

煉瓦の壁


綺麗な螺旋階段


半円は窓の跡でしょうか?



東京駅と言えば撮らないわけに行きますまい(笑)

復元されたばかりなので、まだピカピカですが、古いものが残っていたとしたら、どんな風になっていたんでしょう。見たかったなぁ。

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